経済成長を考える

関連図書

 『定常型社会―新しい「豊かさ」の構想』

 『定常型社会―新しい「豊かさ」の構想』

広井 良典 (著)

「有限な地球」の上で少子高齢化の進む社会における持続可能な社会保障のあり方や、「成長」に代わる価値についての考え直すきっかけを提供してくれる本です。

 『グローバル定常型社会--地球社会の理論のために』

『グローバル定常型社会--地球社会の理論のために』

広井 良典 (著)

「環境-福祉-経済」、「市場(私)-政府(公)-コミュニティ(共)」という視座で、経済成長に頼り続けない「定常型社会」とはどのようなものか、どのように移行していけばよいかをわかりやすく説きます。目から鱗がいっぱい落ちる、刺激的な思考の糧です。

 『成長の限界 人類の選択』

『成長の限界 人類の選択』

デニス・メドウズ, ヨルゲン・ランダース (著), 枝廣 淳子 (翻訳)

1972 年に刊行された『成長の限界』、1992年の『限界を超えて』に続く、シリーズ第3弾。「このまま人口も経済も拡大を続けると......」とシミュレー ションし、「成長の限界」を明らかにします。経済はどこまで成長できるのか、成長を続けると何が起こるのか、つながりをたどって全体像を考えるシステム思 考からも、定常経済の必要性が理解できることと思います。

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