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第三の支柱――コミュニティ再生の経済学
グローバリゼーションと、その社会的、政治的影響を俯瞰し、《国家》《市場》《コミュニティ》という三者が、その中でどのように相互作用し、バランスを失い、現在の危機に...
他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論
忖度、対立、抑圧...あらゆる組織の問題において、「わかりあえないこと」は障害ではない。むしろすべての始まりである──。ノウハウが通用しない問題を突破する、組織...
サステナビリティの経済哲学
経済学は複雑な現実をより総合的に捉え、より広い社会的公正を促進する方向に進化できるか。宇沢弘文を継ぐゲーム理論と情報の経済学の大家が、利己的動機や評判の形成とい...
スローフード宣言――食べることは生きること
オーガニックの母が辿り着いた未来のかたち半世紀前―カルフォルニア州バークレーの小さなレストランから「おいしい革命」は始まった。全米に地産地消を広げ、世界中の料理...
ADAPTATION アダプテーション 適応 気候危機をサバイバルするための100の戦略
地球沸騰化時代に適応[アダプテーション]せよ!カーボンニュートラルを実現するだけでは、激甚災害や亜熱帯化する気候には対応できない。自然災害や健康、水環境、生態系...
なぜ死ぬのが怖いのか?禅僧、漢方医と"生・病・死"を語る
禅の老師と漢方の名医が、それぞれの立場から、人間の生、病、死について大いに語り合った一冊。二人とも幼少の頃から、死ぬのが怖くて怖くて仕方なかったという。しかし、...
モリー先生との火曜日
スポーツコラムニストとして活躍するミッチ・アルボムは、偶然テレビで大学時代の恩師の姿を見かける。モリー先生は、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されていた。1...
極上の死生観: 60歳からの「生きるヒント」
たとえ明日終わるとしても、人生には意味がある。還暦とはよく言ったもので、「人生100年時代」を迎えつつあるいまも、60歳は転機の年。仕事に区切りがつき、子どもは...
レジリエンスの時代 再野生化する地球で、人類が生き抜くための大転換
再野生化する地球で、人類が生き抜くためには、経済・政治・社会の大転換が必要だ。地球を人類に適応させる「進歩の時代」から人類が地球に適応し、自然界と共存する「レジ...
農業が温暖化を解決する!──農業だからできること
高温や渇水が頻繁になり、穀物や野菜の生育に悪影響が増大。農業は温暖化に脆弱な「被害者」だ。その一方で、実は温室効果ガスを排出する「加害者」でもあることはあまり...
スタンフォード大学 いのちと死の授業(講談社)
全米を代表するエリート大学の学生たちが、死を身近に感じるレッスンを受けることで、自らも語り、そして変容し成長していく。実際の感動の授業を再現。著者はスタンフォー...
レスポンシブル・カンパニーの未来(ダイヤモンド社)
持続可能な社会と環境を目指し、責任ある企業はどのように行動すべきか――。環境経営の先駆けとして知られるパタゴニアが50年にわたって試行錯誤を続け、築き上げた考え...
西洋の哲学・東洋の思想(講談社)
比較思想から見る東西思想の軌跡と思惟様式 心と自然、有と無、肯定の論理と否定の論理などのテーマで東西思想の根幹をなす本質とその思惟様式を解析。人類の知的財産の比...
死んだらどうなるのか?――死生観をめぐる6つの哲学( 亜紀書房 )
あなたはどの「死後」を望みますかだれもが悩む問題「死後はどうなる」?を宗教・哲学、AIについての議論を横断しながら対話形式で探究する。宗教と哲学の知見を駆使して...
失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
なぜ10人に1人が医療ミスの実態は改善されないのか ?なぜ墜落したパイロットは警告を無視したのか ?なぜ検察はDNA鑑定で無実でも有罪と言い張るのか ?オックス...
問うとはどういうことか~人間的に生きるための思考のレッスン(大和書房 )
考える力とは、問う力のことである。哲学対話の第一人者が、考える際の起点となる「問い方」をわかりやすく解説。【はじめにより】日本では教育政策において、2000年代...
生物はなぜ死ぬのか(講談社)
すべての生き物は「死ぬため」に生まれてくる。――「死」は恐れるべきものではない。【死生観が一変する〈現代人のための生物学入門〉!】なぜ、私たちは"死ななければな...
孤独の本質 つながりの力――見過ごされてきた「健康課題」を解き明かす(英治出版)
喫煙、肥満、依存症より深刻──?なぜいま「孤独」は世界中にまん延しているのか。抜け出せない負のスパイラルはなぜ生まれるのか。「親切」を政策に掲げる都市で、高齢者...
公共善エコノミー ~尊厳・信頼・協力、もう一つの市場経済へ(鉱脈社)
リーマン・ショックから新型コロナ・ショック。 地球温暖化、気候変動、貧困、格差など生きづらさが世界を覆っています。 「人間尊重」「連帯と正義」「オコロジカルな持...
ブルーカーボンとは何かー 温暖化を防ぐ「海の森」ー
気候危機と海洋環境の危機、私たち人類が直面するこの二つの大きな危機の進行に歯止めをかける切り札として、世界的に熱い注目が集まるブルーカーボン。藻場などの「海の森...
答えを急がない勇気 ネガティブ・ケイパビリティのススメ
判断を迫られる数々の場面会社・学校・家庭・地域社会...早さ・効率だけでは解決しない!「わからない」不安を受け容れ、正解がない問題に向き合うための処方箋 VUC...
海と地域を蘇らせる プラスチック「革命」
(日経BPブックナビより) プラスチックはもう使ってはいけないのか?海洋プラスチック問題が世界的課題になるなか、ダボス会議で「21世紀のリーダー」の1人に選出さ...
共感力 (ハーバード・ビジネス・レビュー [EIシリーズ]) (ダイヤモンド社)
組織に柔軟さが求められるようになるにつれて、上意下達型のコミュニケーションから、対話型コミュニケーションへの転換が求められています。ただ、いくら対話を進めても、...
ゼロからの「資本論」(NHK出版)
コミュニズムが不可能だなんて誰が言った?『資本論』は誰もがその存在を知りながら、難解・長大なためにほとんど誰もが読み通せない。この状況を打破するのが斎藤幸平――...
資本主義の次に来る世界(東洋経済新報社 )
「少ないほうが豊か」である!「アニミズム対二元論」というかつてない視点で文明を読み解き、成長を必要としない次なる社会を描く希望の書!ケイト・ラワース(『ドーナツ...
21世紀の教育 子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点(ダイヤモンド社 )
『EQ こころの知能指数』『学習する組織』累計700万部超の世界的著者が目指すSELとシステム思考の教育子どもたちが人新世のリーダーになるための贈物 (amaz...
レジリエントな社会(日経BP 日本経済新聞出版)
ジャスト・イン・タイムからジャスト・イン・ケースへ。パンデミック、戦争、大地震、気候変動......。危機に対処するためのマインドセットを解説。★アンガス・ディ...
進化思考――生き残るコンセプトをつくる「変異と適応」 (海士の風)
人と人が助け合い、自然と共存できる未来をつくるために、辺境の小さな島から、新たな出版社「海士の風」を立ち上げました。その一冊目が『進化思考』です。地球環境も人間...
木を見る西洋人 森を見る東洋人思考の違いはいかにして生まれるか(ダイヤモンド社)
文化によって世界観が変わっても、人間がものを考えるために用いる道具は同じだと誰もが思っている。肌の色や国籍、宗教が違っても、ものごとを知覚したり、記憶したり、推...
Net Positive ネットポジティブ 「与える>奪う」で地球に貢献する会社(日経BP)
あなたの会社があることで、世界はよりよくなっているのだろうか?■今、多くの企業が、二酸化炭素排出の大幅削減や「ネットゼロ(オフセットなどを含めて差し引きゼロ)」...
スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー 日本版 02 社会を元気にする循環(SSIR Japan)
『スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー(SSIR)』は、2003年にスタンフォード大学内で発刊された社会変革を目指すチェンジメーカーのためのメディ...
Regeneration リジェネレーション 再生 気候危機を今の世代で終わらせる(山と渓谷社)
「すべての行動と決定の中心に生命をおく」世界中で急速に広まりつつあるリジェネレーション[再生]の動きを説明し、定義した初めての本。気候危機を防ぐために個人・団体...
私たちはどうつながっているのか―ネットワークの科学を応用する(中央公論新社)
人は出会い、つながる。会社や友人関係、地域社会も、個人と個人が結びつきネットワークを作ることで成り立っている。それでは私たちはどのように他人とつながっているだろ...
データで読む地域再生 「強い県・強い市町村」の秘密を探る(日経BP 日本経済新聞出版)
人口減に負けずに輝く強い自治体はどんな取り組みをしているのか? 出生率や人口増減率に始まり、女性登用、農業生産性、災害対応力、道の駅の数、アニメの聖地まで...
これからの幸福について―文化的幸福観のすすめ(新曜社)
文化心理学と幸福に関する21世紀以降の国内外の研究知見から、地球規模で考え地域視点で見つめ直す、ポスト・グローバリズム時代の幸福像。 (amazon.co.jp...
時間についての十二章(農山漁村文化協会)
直線的に過ぎていく「時の矢」としての時間と循環する時間―その違いをとおして、山里の暮らしとその変容から、時間という「存在」をとらえる。全集収録にあたり補章「過去...
多様性の科学 画一的で凋落する組織、複数の視点で問題を解決する組織 (ディスカヴァー・トゥエンティワン)
才能や知識、スキルがあるからといって成功できるわけではない。 致命的な失敗を未然に発見し、生産性を高める組織改革の全てがここにある。 (amazon.co.j...
レジリエンス思考――変わりゆく環境と生きる (みすず書房)
景色が変貌してはじめて、私たちは問題に気づく。しかしそのずっと前から、生態系は「自己を維持する能力」を静かに失い始めている。意図しない環境変化のリスクを把握し、...
経営リーダーのための社会システム論 構造的問題と僕らの未来 (光文社)
「安全、快適、便利」なのに、なぜ生きづらいのか? 社会学者・宮台真司と経営学者・野田智義が、大学院大学至善館で経営学修士課程の国際色豊かな社会人学生に行った講...
これからの「社会の変え方」を、探しにいこう。――スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー誌 ベストセレクション10(英治出版)
私たちの背中を押してくれる、10の英知 どんなに行き詰まっているように見えても 社会をよくする解決策は、まだまだ世界中で生まれている。 ビジネス・非営利・...
「わかりあえない」を越える――目の前のつながりから、共に未来をつくるコミュニケーション・NVC (海士の風)
「どちらが正しいか」の先へ――。 家族とのささいな揉め事でも、集団同士の深刻な対立でも、 自分と相手の「奥にある大切にしているもの」に寄り添うことで、 新...
エレガント・シンプリシティ: 「簡素」に美しく生きる (NHK出版)
こころをこめてマインドフルに生きること、それがシンプリシティ。 世界的名著『スモール・イズ・ビューティフル』を著したE.F.シューマッハーの意思を継いで、...
Humankind 希望の歴史 上 人類が善き未来をつくるための18章 (文藝春秋)
「わたしの人間観を、一新してくれた本」――ユヴァル・ノア・ハラリ(『サピエンス全史』)著者推薦! 「希望に満ちた性善説の決定版!」――斎藤幸平(『人新...
Humankind 希望の歴史 下 人類が善き未来をつくるための18章 (文藝春秋)
「わたしの人間観を、一新してくれた本」――ユヴァル・ノア・ハラリ(『サピエンス全史』)著者推薦! 「希望に満ちた性善説の決定版!」――斎藤幸平(『人新...
ポストコロナの生命哲学 (集英社新書)
パンデミックで注目を集めた3人の論者が これからを生きる拠り所となる哲学を語る! コロナによる初の非常事態宣言後、新聞紙上などでいち早くウイルスとの共生...
DRAWDOWNドローダウン― 地球温暖化を逆転させる100の方法 (山と渓谷社)
地球温暖化を「逆転」させる具体的な方法を示した、世界が注目する唯一の書。食品の生産から消費まで、再生可能エネルギー、環境保全型農業、電気自動車、教育、水、森林、...
安心社会から信頼社会へ 日本型システムの行方 (中公新書)
リストラ、転職、キレる若者たち―日本はいま「安心社会」の解体に直面し、自分の将来に、また日本の社会と経済に大きな不安を感じている。集団主義的な「安心社会」の解体...
「空気」の研究 (文春文庫)
日本において「空気」はある種の絶対権力を握っている...。著者の指摘から40年。現代の我々は、ますます「場の空気を読む」ことに汲々とし、誰でもないのに誰よりも強...
これからの時代を生き抜くための生物学入門 (辰巳出版)
『全力! 脱力タイムズ』などさまざまなメディアに出演! 異色の生物学者による"心に残る"生物学講義、開講!! ~生物学を学べばヒトはもっと強く、もっと優...
ふしぎな社会 (ちくま文庫)
第一人者が納得した言葉だけを集めて磨きあげた社会学の手引き書。人間の真実をぐいぐい開き、若い読者に贈る小さな(しかし最高の)入門書です。 (amazon.co....
つながり続ける こども食堂 (中央公論新社)
人々の共感を得て、勝手に、爆発的に日本全国に増え続けた「こども食堂」。 数年でその数5000を超え、コロナ禍にも負けずになお広がり続けている。 人間関係が希...
「利他」とは何か (集英社新書)
【コロナ時代。他者と共に生きる術とは?】 コロナ禍によって世界が危機に直面するなか、いかに他者と関わるのかが問題になっている。 そこで浮上するのが「利他」と...
ゼロから考える経済学――未来のために考えておきたいこと(英治出版)
経済はリセットできないけれど、私たちの考え方は変えられる。忘れられてきた3つの経済を取り戻し、ほんとうに豊かな社会を築くには?注目の女性社会科学者アイスラーが語...
好循環のまちづくり! (岩波新書)
活気のあるまちとよどみ感の広がる活力の感じられないまち。この二極化が進む理由は何か。悪循環を断ち切り、まちを活性化するメソッドがある。まちのビジョンを作り、まち...
資本主義の再構築 公正で持続可能な世界をどう実現するか(日本経済新聞出版)
「株主価値最大化」は過去の考え。企業こそ、変革の主役!ハーバード大学最高の名誉称号をもち、MBAコースで最高の人気を集める講義、「資本主義の再構築」を受け持つ名...
「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済 (光文社新書)
わたしたちはしばしば、「働かない」ことに強くあこがれながらも、計画的にムダをなくし、 成果を追い求め、今を犠牲にしてひたすらゴールを目指す。 しかし世界に目...
ディープエコノミー 生命を育む経済へ
私たちは以前より裕福になったけれど、以前より幸福にはなっていない―誰のための経済なのか。人々は、その答えを求めて自ら動きはじめた。世界各地に芽生えた確かな力を、...
ツルツル世界とザラザラ世界 世界二制度のすすめ: いまの社会が窮屈なあなたへ(株式会社スピーディ)
本書を推薦する京都大学前総長の山極氏は本書を「『生き物としての人間』を中心に据えた新しい国、世界の提案」という。 格差、貧困から民主主義の危機、地球温暖化まで...
人新世の「資本論」(集英社)
人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」=環境危機の時代。気候変動を放置すれば、この社会は野蛮状態に陥るだろう。それを阻止するためには資本主義の際限なき利潤追求...
地球が燃えている : 気候崩壊から人類を救うグリーン・ニューディールの提言(大月書店)
残された時間はあと10年―。『ショック・ドクトリン』を著した世界的ジャーナリストが描く、人類存亡の危機とその突破口。 (amazon.co.jpより)...
世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉(双葉社)
ウルグアイ第40代大統領のスピーチやインタビューから名言を選び出し、ホセ・ムヒカの人生と思想を解説。2012年リオ会議の「もっとも衝撃的なスピーチ」も全文掲載。...
未来を見る力 人口減少に負けない思考法(PHP新書)
今後の日本にとって最大の課題は「人口減少・少子高齢化」である。2020年から2040年の間に、人口は1525万人減る。マーケットは年々縮小、企業も自治体も人材不...
世界は贈与でできている――資本主義の「すきま」を埋める倫理学(NewsPicksパブリッシング)
最有望の哲学者、「希望」のデビュー作。「仕事のやりがい」「生きる意味」「大切な人とのつながり」―。なぜ僕らは、狂おしいほどにこれらを追い求めるのか?どうすれば「...
脱プラスチックへの挑戦(山と渓谷社)
2050年、海の中のプラスチックごみの量は魚の量を超える!空気や水、食べ物にもマイクロプラスチックが含まれ、その脅威は私たちの暮らしに迫りくる。石油という化石燃...
レジリエンスとは何かー何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる(東洋経済新報社)
レジリエンスとは「しなやかな強さ」と訳します。 強い風にも重い雪にも、ぽきっと折れることなく、しなってまた元の姿に戻る竹のように、「何かあってもまた立ち直れる力...
感染症と私たちの歴史・これから (清水書院)
結核や天然痘、いくつかの寄生虫病やAIDSなどの感染症は、人類史の最も重要なアクターでした。私たちは、歴史を王権の推移や経済発展、また戦争などの事件から考えがち...
レジリエンス (ハーバード・ビジネス・レビュー EIシリーズ) (ダイヤモンド社)
人生における悲劇は誰にでも起こりうる。そして日常生活においても、さまざまなプレッシャーが押し寄せる。そんなとき、どうやって自分を立て直すか。『ハーバード・ビジネ...
幸せのための経済学――効率と衡平の考え方 (岩波書店)
経済のグローバル化、人口の高齢化、地球環境問題など、さまざまな課題を抱える現代社会...。私たちは今後、どう生きていくべきなのでしょうか。「効率」と「衡平」をキ...
行動経済学の使い方 (岩波新書)
学ぶだけではもう足りない。研究と応用が進み、行動経済学はいまや「使う」段階に来ているのだ。本書では「ナッジ」の作り方を解説する。人間の行動特性をふまえ、自由な選...
人口減少社会のデザイン (東洋経済新報社)
2050年、日本は持続可能か?「日立京大ラボ」のAIが導き出した未来シナリオと選択。「都市集中型」か、「地方分散型」か、あるいは第3の道はあるのか。借金の先送り...
子どもの貧困 (水曜社)
あなたのすぐそばに、困っている子どもたちがいます。「お昼の予算は100円」という子どもがいます。「大学生って本当にいるんだ」とつぶやく子どもがいます。だけど、子...
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 (日経BP)
ここ数十年間、わたしは何千もの人々に、貧困、人口、教育、エネルギーなど世界にまつわる数多くの質問をしてきた医学生、大学教授、科学者、企業の役員、ジャーナリスト、...
歴史家が見る現代世界 (講談社現代新書)
いつから「現代」になったのか? それは「近代」と何が違うか? わかりやすい単位の歴史に惑わされて、地球規模で進行する大きなうねりを見逃してはならないー世界の今と...
プラスチック汚染とは何か (岩波ブックレット)
安価で便利な素材として過剰に生産・消費され、大量に捨てられているプラスチック。マイクロプラスチックや海洋プラごみ問題が大きな話題となり、レジ袋や使い捨てストロー...
ぶれない軸をつくる東洋思想の力 (光文社新書)
老若男女すべてに贈る、人生一〇〇年時代の新しい生き方の教科書。あらゆる逆境をプラスに変える知恵が満載!西洋中心主義の限界を乗り越え、愉快な人生を過ごす方法とは?...
人生のピークを90代にもっていく! (大和書房)
100年人生の今、50歳になったら準備しておこう! 人生はあなたが思っているより長い。今から準備をはじめよう。定年なんてもう古い! 仕事や卒婚、移住の新しい提案...
ドーナツ経済学が世界を救う (河出書房新社)
経済成長なき未来をどう生きるか。従来の経済学では世界を救えない!GDPの成長に依存せずに、貧困問題や環境問題を解決しつつ、豊かで幸福な社会を構築するためのまった...
田園回帰1%戦略: 地元に人と仕事を取り戻す (農山漁村文化協会)
市町村消滅論が衝撃を与えるなか、「過疎」発祥の地・島根県の正反対のデータが注目されている。県の大半を占める中山間地域の3割以上のエリアで、この5年の間に4歳以下...
平成の通信簿 106のデータでみる30年 (文春新書)
平成元年。消費税が施行され、衛星放送が始まり、日経平均株価は史上最高値をつけた。それから三十年、日本はどれくらい変わったのか?家計、医療費、海外旅行、体格、様々...
低炭素革命と地球の未来─環境、資源、そして格差の問題に立ち向かう哲学と行動 ( ポット出版)
環境、資源、格差問題の危機を、我々はどう乗り越えるべきか。 『「炭素会計」入門」』(洋泉社)で炭酸ガス重量絶対主義を提言した橋爪大三郎と、『人間の未来』(筑摩...
サブスクリプション (ダイヤモンド社)
サブスクリプションは単なる課金形態の変更ではなくビジネスモデルの変革である―サブスクリプション・ビジネスの支援で世界をリードするZuoraの創業者兼CEOが初め...
ネガティブ・ケイパビリティ (朝日選書)
「負の力」が身につけば、人生は生きやすくなる。セラピー犬の「心くん」の分かる仕組みからマニュアルに慣れた脳の限界、現代教育で重視されるポジティブ・ケイパビリティ...
幸福学 (ダイヤモンド社)
経済的に豊かになったとしても、科学技術によって便利な世の中になったとしても、はたして人間は幸せと言えるのでしょうか。ビジネスにおいても、報酬のためだけに働くので...
日本資本主義の精神 (ビジネス社)
欧米人はもはや、「日本人はモノマネが上手いだけだ」とは思っていない。しかし日本人自身がそう考えているため、 明治における発展であれ戦後の経済的成長であれ、「...
ティール組織 (英治出版)
上下関係も、売上目標も、予算もない!?従来のアプローチの限界を突破し、圧倒的な成果をあげる組織が世界中で現れている。膨大な事例研究から導かれた新たな経営手法の秘...
幸せのマニフェスト (コモンズ)
誰もが幸せになりたい。だが、多くの人たちが幸せとは感じていない。その根本的な原因は関係性の質の悪化である。そして、最も模倣してはならないのが米国だ。先行研究によ...
お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (幻冬舎)
「資本主義」を革命的に書き換える「お金2.0」とは何か。2.0のサービスは、概念そのものを作り出そうとするものが多いので、既存の金融知識が豊富な人ほど理解に苦し...
アニマルウェルフェアとは何か――倫理的消費と食の安全
アニマルウェルフェアは「動物たちは生まれてから死ぬまで、その動物本来の行動をとることができ、幸福(well-being)な状態でなければならない」という考えを背...
水がなくなる日 (産業編集センター)
手遅れになる前に、知っておきたい水のこと。 ● ボロボロな日本の水道管 ● 使いすぎると国が沈む!? ● 水はお金に向かって流れる TV、ラジオ...
底辺への競争 格差放置社会ニッポンの末路(朝日新書)
今の日本で繰り広げられているのは 「下流に転落しないための競争」である。 著者による『パラサイト・シングルの時代』(ちくま新書)から約20年。 アラフォー...
社会的連帯経済入門 みんなが幸せに生活できる経済システムとは(集広舎)
格差社会を乗り越える、新しい経済による可能性。社会的連帯経済は全世界で10億人が実践していると言われる。共産主義・資本主義・新自由主義・グローバリズムとは一線を...
ブッタの幸福論(ちくまプリマー新書)
私たちの生き方は正しいのだろうか?ブッダが唱えた「九項目」を通じて、すべての人間が、自分の能力を活かしながら、幸せに生きることができる道を提案する。 (amaz...
地元経済を創りなおす――分析・診断・対策 (岩波新書)
人口減少、駅前のシャッター通り、あきらめ、......。地元経済の悪循環を断ち切る方策はないのか。現状を可視化し、お金や雇用を外部に依存する割合を減らすための考...
新・幸福論: 「近現代」の次に来るもの (新潮選書)
日本はなぜ「幸せでも不幸でもない社会」となってしまったのか?政治、経済、思想―近現代の先進諸国は常に「目標」を設定し、そこに向かって突き進んできた。到達すること...
アメリカ経済政策入門――建国から現在まで(みすず書房)
成長は、市場ではなく、政府が生みだした。高関税、補助金、インフラ、軍事...。したたか、かつプラグマティックな政策史を具体的な読み解き、今後とるべき戦略を提示す...
しあわせ仮説 ――古代の知恵と現代科学の知恵(新曜社)
どのように生きるべきか。幸福はどこからくるのか。逆境に、どう立ち向かったらよいのか。世界の文明が生みだした偉大な思想がこの難問に取り組んできた。その教えは、正し...
縮小ニッポンの衝撃 (講談社現代新書)
私たちが生きる日本。これから先、どんな未来が待っているのだろうか。 2016年に発表された国勢調査(平成27年度)によると、我が国の総人口は1億2709万人とな...
未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)
2035年、首都圏も高齢者が激増!「日本を救う処方箋」も本書で提言。 著者略歴(「BOOK著者紹介情報」より) 河合/雅司1963年、名古屋市生まれ。産経新聞社...
地域に希望あり―まち・人・仕事を創る (岩波新書)
「地方創生」の掛け声より早く、魅力ある地域を創ってきた取り組みがある。山村の可能性、有機農業や自然エネルギーによる循環経済、復活した商店街、「消滅可能性一位」の...
半市場経済 成長だけでない「共創社会」の時代
競争原理の市場経済に関わりながらも、より良い働き方やより良き社会をつくろうとする「半市場経済」の営みが広がり始めている。志と価値観の共有が働くことの充足感をもた...
サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福
なぜ人類だけが文明を手にしたのか? アフリカで暮らしていた取るに足りない生物であったホモ・サピエンスは、なぜ食物連鎖の頂点に立ち、文明を打ち立て、地球を支配する...
社会的合意形成のプロジェクトマネジメント
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 桑子 敏雄1951年群馬県生まれ。哲学者。東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻教授、一般社団法人コン...
わがまち再生プロジェクト
まちづくりの実務に携わる著者が地域再生の方法論を紹介する。土地の個性と独自性を見つけ、その価値を磨いて輝かせる「ふるさと見分け・ふるさと磨き」と社会的合意形成の...
Happiness 幸福の探求―人生で最も大切な技術
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)マチウ・リカール 1946年フランス生まれ。チベット仏教僧。パストゥール研究所のノーベル医学賞受賞者フランソワ・ジャコ...
サーキュラー・エコノミー デジタル時代の成長戦略
取って作って捨てる「一方通行型」から、使い続ける「サーキュラー型」へ。 極めて不確実性が高い環境の中で、新たな付加価値を創造するには? 「働いていない」「使われ...
シェアリングエコノミー
社会、ビジネス、雇用のすべてが変わる! シェアリングエコノミーの第一人者が緊急提言今注目を集めているシェアリングエコノミーとは、いったい何か?世界中の最新実例を...
孤独なボウリング―米国コミュニティの崩壊と再生
本書はハーバード大学教授である著者が、米国における「社会関係資本」の衰退について論じた書である。 「社会関係資本」とは、市民が自発的にコミュニティーを形成、ある...
地域づくりの経済学入門―地域内再投資力論
【本書の目次】 第1章 地域と地域づくり第2章 経済のグローバル化と地域の荒廃第3章 「グローバル国家」型「構造改革」と日本・地域の未来第4章 戦後地域開発政策...
経済は、人類を幸せにできるのか?―〈ホモ・エコノミクス〉と21世紀世界
経済と私たちの関係は、歴史的な転換期を迎えている―欧州を代表する経済学者が経済と人類の歴史と未来を問い直す、世界的ベストセラー第2弾! ◆著者紹介 ダニエル・コ...
地球を救う経済学―仏教からの提言
日本銀行を経て宮崎銀行頭取へと、経済界の第一線で活躍した著者が、仏教を核とした新しい経済学―仏教経済学を提唱する。豊かな社会が崩壊しつつある今、人間と地球のため...
スミス先生の道徳の授業 ―アダム・スミスが経済学よりも伝えたかったこと
木暮太一氏推薦! 「変化の速い時代にこそ、古典から学ぶ普遍的原則が武器になる。何が世の中を動かしているのか、ぼくたちは何を目指して働くべきなのか、ぼくはスミス...
経済の本質-自然から学ぶ
エコロジーとエコノミーの語源が同じように、経済と自然には共通する法則が働いている。ユニークな着眼点から経済における多様性、自立的発展の重要性など、経済を見る目、...
経済と人類の1万年史から、21世紀世界を考える
"経済成長"は、人類を"幸せ"にしたのか?ヨーロッパを代表する経済学者による、欧州で『銃・病原菌・鉄』を超えるベストセラー! いかに経済が、文明や社会を創ってき...
ワーク・シフト 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>
◆著者紹介 リンダ・グラットン(Lynda Gratton) ロンドン・ビジネススクール教授。 経営組織論の世界的権威で、英タイムズ紙の選ぶ「世界のトップビジネ...
限界費用ゼロ社会―<モノのインターネット>と共有型経済の台頭
資本主義からシェアリング・エコノミーへ デジタル革命の真のインパクトを読み解く 第三次産業革命のブレーンが描く、衝撃の未来図! いま、経済パラダイムの大転換が...
ロボットの脅威 ―人の仕事がなくなる日
急速に進歩する情報技術がもたらす人工知能、ロボット、ソフトウェアの進化は大量の失業、所得格差の一層の拡大をもたらし、経済、社会に破壊的な影響を与えずにはおかない...
世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方-ハーバード、Google、Facebookが取りくむマインドフルネス入門
絶えず流れる情報、増え続ける仕事量の中、あなたは目の前の仕事に100%心を注げているでしょうか? 溢れる情報、仕事に振り回され、〝本来やるべきこと〟に集中できな...
決定版 集中力-人生を自由自在に動かす最強の力
仕事のプレゼン、大切な試験、恋愛、人間関係など、誰でも「うまくいきたい! 」「成功したい! 」と思うことがあるでしょう。 そこで自分の力を最大限に引き出す方法、...
世界に分断と対立を撒き散らす経済の罠
世界各地でさまざまな対立や紛争が起きているが、その背景には、グローバル化や行きすぎた自由主義による格差拡大と社会の分断にある。超巨大格差はいかに生まれ、今後、ど...
幸せを科学する―心理学からわかったこと
この本を読めば幸せになれるほど、人生は甘くない。しかし、幸せへのヒントはたくさんある。幸せに関する最新の心理学研究の成果。(amazon.co.jpより)...
地域力の時代ー絆がつくる幸福な地域社会
全国の自治体に先駆けて荒川区民総幸福度(グロス・アラカワ・ハッピネス:GAH)の研究に取り組んでいる荒川区の地域力に関する具体的な事例や取り組み、提言を記した一...
レジリエンス・ビルディングー「変化に強い」人と組織のつくり方
「メンタルヘルス対策」を超えた組織づくりを求める経営者・マネジャー・人事担当者必見! グローバル化、災害や不況、新規事業の立ち上げ...... 一人ひとりが次々...
未来企業 レジリエンスの経営とリーダーシップ
世界が変わる。働き方が変わる。 企業が変わる。真の「働きがい」を求めて。 『ワーク・シフト』のリンダ・グラットン教授が日本の読者に送る、新たなメッセージ。 世界...
レジリエンスの教科書 逆境をはね返す世界最強トレーニング
米国の名門ペンシルベニア大学で効果検証され、教育機関から企業、軍隊まで劇的な成果を上げ、各界で話題となってきた世界最高峰のメンタル訓練法「ザ・レジリエンス・トレ...
宇沢弘文の経済学 社会的共通資本の論理
「本書には、先生の著作をほぼすべて読破している筆者にさえ新鮮な論考がふんだんに収められている。したがって、これまでに先生の著作をいくつか読んだ読者にも新しい発見...
フロー体験 喜びの現象学
幸福、喜び、楽しさ、最適経験などの現象学的課題の本質を心理学、社会学、文化人類学、進化論、情報論を駆使し、原理的、総合的に解明する。マズローの自己実現の概念を超...
幸福の研究―ハーバード元学長が教える幸福な社会
結婚の幸福感は2、3年しか続かない? 給料が増えても幸せになれない? 幸福度を重視すると政策も変わる? 子育てしても幸福感は高まらない? 格差の拡大は幸福感に影...
発展する地域 衰退する地域-地域が自立するための経済学
大都市の気ままな流行りや、公共事業、工場誘致に頼るのはもう終わりにしよう! それぞれの地域が持つ財を利用し、住民の創意を生かした活動をしない限り、経済的発展はな...
人口減少時代のまちづくり-21世紀=縮小型都市計画のすすめ
百年後、日本の人口は3分の1に―。「人口減少」は衰退につながる―として、ほとんどの自治体計画はいまだに人口増を想定している。そうではなく、人口減少を前提条件とし...
田舎力~ヒト・夢・カネが集まる5つの法則
「ないないづくし」にあえぐ地方の中から、都会もうらやむ活力と雇用を創出する田舎が出てきた。地域おこしの成否は、いったいどこで決まるのか。全国800の農山漁村をま...
地方消滅-東京一極集中が招く人口急減
このままでは896の自治体が消滅しかねない――。 減少を続ける若年女性人口の予測から導き出された衝撃のデータである。 若者が子育て環境の悪い東京圏へ移動し続けた...
幸せのメカニズム 実践・幸福学入門
幸せはコントロールできる!脳・ロボット学者が解き明かす、そのしくみ。個人の幸福追求、幸せにつながるビジネスのために。人類にとって役に立つ、学問としての体系的幸福...
ポジティブ心理学の挑戦 "幸福"から"持続的幸福"へ
ポジティブ心理学の可能性は、個人の幸福にとどまるものではない。 教育、経済、医療、公共政策など、社会の構造そのもの対して、セリグマンはポジティブ心理学を通して働...
経済学は人びとを幸福にできるか
2003年刊の底本『経済学と人間の心』(四六版上製)の新装版。 著者は市場メカニズムや効率性の重視に偏った考え方を批判し、人間の尊厳や自由を大切にした経済社会の...
新 クリエイティブ資本論ー才能が経済と都市の主役となる
2002年にフロリダが「クリエイティブ資本論」の原著を記してから、早くも10年が経った。 当時非常識とされていた、クリエイティブ・クラスの台頭、都市経済の再生、...
成長停滞から定常経済へ-持続可能性を失った成長主義を超えて
自動車・電機など耐久財に主導された成長が石油危機(資源制約)と需要飽和で停滞に陥り、成長主義を継いだ土建・金融バブル(日本)、金融証券バブル(米欧)が不良債権の...
経済学の犯罪ー稀少性の経済から過剰性の経済へ
今日のグローバル経済危機の根源には、私たちが現在「正しい」と思っている市場主義経済学の現実離れした理論があった。アダム・スミス、マックス・ウェーバー、そしてケイ...
「定常経済」は可能だ!
温暖化の進行や生物多様性の危機、世界に広がる水や食料の不足、繰り返し起こる経済のバブル(次のリーマン・ショックがいつ起きてもおかしくない状況ですよね)、貧困や格...
ソーシャルシフト~これからの企業にとって一番大切なこと
ソーシャルメディアが誘起した「ビジネスのパラダイムシフト」が企業を襲う。 力を持った顧客、力を持った社員に、従来型のマーケティングやマネジメントは通用しない。 ...
影響力の武器~なぜ、人は動かされるのか
著者は、セールスマン、募金勧誘者、広告主など承諾誘導のプロの世界に潜入。 彼らのテクニックや方略から「承諾」についての人間心理のメカニズムを解明。 情報の氾濫す...
イノベーションの普及
本書は初版刊行時から40年を経て現在第5版。 5,000以上の文献の分析を重ね、最新の研究やトピックを盛り込み、「イノベーションはどのように伝播していくのか?」...
定常型社会―新しい「豊かさ」の構想
経済不況に加え、将来不安から閉塞感をぬぐえない日本社会。理念と政策全般にわたる全体的構想の手掛かりは何か。進行する少子高齢化のなかで、社会保障改革はどうあるべき...
経済成長神話の終わり 減成長と日本の希望
「日本復活のカギは新しい経済成長戦略にある」という政府の物語は、民主・自民問わずいまでもあまり変わらない。しかし、かつては有効だった「経済成長することはよいこと...
成長なき繁栄―地球生態系内での持続的繁栄のために
今世紀末までに我々の子や孫は、きびしい気候や資源の枯渇、動植物の生息地の破壊、種の減少、食料不足、人口の大量移住に直面し、ほぼ確実に戦争が各地で起きることを経験...
幸福度をはかる経済学
最新の計量分析の手法を用いて幸福度を計測する「幸福の経済学」の主な成果と新しい展開をまとめた研究書。 偏った印象論で幸福を語るのではなく、パネルデータと要因分析...
「縮小社会への道」原発も経済成長もいらない幸福な社会を目指して
経済成長への執着を捨てない限り、社会の破滅は免れない。本書では、縮小社会という理念を、社会システムおよび経済活動のスタイルとして確立し、経済活動や技術開発活動な...
「自給再考」グローバリゼーションの次は何か
みどりと水、農地と食べ物は、かけがえのない地域資源の循環利用と再生産の産物であり、食べ物の安全・安心は、社会の相互信頼を基本に成立している。今、私たちが考えるべ...
99%のための経済学」教養編: 誰もが共生できる社会
所得・健康・教育などの格差拡大、自殺者・孤独死の数の高止まり...。一握りの富裕層に所得を集中させ、圧倒的多数の人々の暮らしを破壊する、現代固有の政治的景気循環...
藻谷浩介さん、経済成長がなければ僕たちは幸せになれないのでしょうか?
経済成長と生活の豊かさを問い直す。 『デフレの正体』著者と、気鋭のコミュニティデザイナーによる珠玉の対談。 (amazon.co.jpより)...
人口減少時代の大都市経済 ―価値転換への選択
大都市はどこから来て、どこへ行くのか? 国際化、ビジネスモデルの転換、財政政策の転換、人生の再設計など、未だかつて経験したことのない巨大な環境変化に直面する日...
みんなで決めた「安心」のかたち
ホットスポットで築かれた〈信頼〉 東京の東側におけるカルチャーの発信地であり、ベッドタウンとしても発展を続けてきた千葉県柏市。その暮らしやすさの背景にあったのが...
人々の声が響き合うとき
「合理的無知」「説得産業による印象操作」に支配された現行の世論調査では真の民意は諮れない。本書は、熟議にもとづく民主主義理論を展開し、また熟議の質を高める条件を...
実践!交渉学 いかに合意形成を図るか
二人以上の人間が、未来のことがらについて、話し合いで取り決めを交わすこと―「交渉」をそう定義するなら、身の回りの問題から国際関係まで、使われる場面はとても多い。...
人口減少社会という希望 ―コミュニティ経済の生成と地球倫理
私たちが直面しつつある「人口減少」問題は、悲観すべき事態ではなく、むしろ希望ある転換点、真に豊かで幸せを感じられる社会への格好の入り口ではないのか。明治維新以降...
共生経済が始まる―人間復興の社会を求めて
Foods(食糧)・Energy(エネルギー)・Care(介護・ケア)という基本的生存権を守ることこそが、社会の最大の使命である―市場原理主義に警鐘を鳴らし続け...
『成長の限界―人類の選択』
1972年に刊行された『成長の限界』、1992年の『限界を超えて』に続く、シリーズ第3弾です。システム・ダイナミクス理論を用いて、「このまま人口も経済も拡大...
GNH(国民総幸福)みんなでつくる幸せ社会へ
3.11は、私たちに「本当に大事なのは何か?」を考えさせる大きなきっかけともなりました。そして、GDPで測られる経済の大きさやその成長ではなく、国民の幸せを...
こんなに働いているのに、なぜ会社は良くならないのか?
日本の社会や企業など組織を覆う閉塞感はどこから来ているのでしょうか? 著者の森田さんは、硬直化している組織とは、『いま、その場で感じていることを言えない組織...
つよい子を育てるこころのワクチン
著者は、アメリカ心理学会会長も務めた「理論と実践の研究者」として有名な心理学者。うつの予防策として認知療法を取り入れた、子どもを対象とする"心のワクチン"プ...
経済成長って、本当に必要なの?
「なぜ幸せな国は幸せで、不幸な社会は不幸なのか?――その構造がわかる。政治家・経営者・次世代・すべての人にとっての必読書!」と帯に書かせてもらいましたが、こ...
急に売れ始めるにはワケがある~ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則
邦題はマーケティングか営業戦略部門向けの本のようですが、原題は、「The Tipping Point: How Little Things Can Make...
スモール イズ ビューティフル
私が山のように(川のように?)下線を引きながら何度も読んでいる本です。経済学とは本当は何なのか、幸せって何なのか、技術はどうあるべきなのか......とても...
GDP追求型成長から幸せ創造へ
現在、日本を含め世界中で「幸福度など経済成長以外のものを指標として求める動き」などが起こっています。さまざまな意味で「このままではだめだ」「何か違う」という思...
シェア〈共有〉からビジネスを生みだす新戦略
カーシェアリング、ルームシェア、シェアハウス。ここ数年のうちに、日本でも「シェア=共有」というスタイルがかなり浸透してきました。本書は、これまでの大量消費型の経...
「人口減少経済」の新しい公式―「縮む世界」の発想とシステム
「人口減少」「経済縮小」と聞くと、マイナスのイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。しかし、「人口減少自体は悪いものではなく、適切に対処すればもっと豊かにな...
手ごわい問題は、対話で解決する
困難な問題は、多くの場合、解決の糸口が見つけられずに行き詰まってしまうか、力によって強引に解決されてしまいます(本当の解決にはなりません)。そうではなく、問題に...
グローバル定常型社会--地球社会の理論のために
「環境-福祉-経済」、「市場(私)-政府(公)-コミュニティ(共)」という視座で、経済成長に頼り続けない「定常型社会」とはどのようなものか、どのように移行してい...
Prosperity Without Growth: Economics for a Finite Planet
「経済成長のジレンマ」で説明した、「Growth is unsustainable(経済成長は持続不可能)」「 De-growth is unstable(脱経...