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世界
2013.06.12

今後の暮らし向き「良くなる」5割超え アジア14都市中13都市で

今後の暮らし向き「良くなる」5割超え アジア14都市中13都市で

Image by Eileen Delhi. Some Rights Reserved.
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ジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)ウェブサイトより

博報堂が2月15日に発行した「Global HABIT(グローバルハビット)」第7回レポートによると、アジア生活者は暮らし向きが改善したと感じ、総じて今後に明るい見通しを持っている。同レポートでは、アジア14都市(香港、台北、ソウル、シンガポール、クアラルンプール、バンコク、メトロマニラ、ジャカルタ、ホーチミンシティ、デリー、ムンバイ、北京、上海、広州、参考として東京)の生活者の「暮らし向き・お金に対する考え方・資産形成」について分析した結果を報告している。

経済的な暮らし向きの状況や今後の見通しについては、14都市中7都市で暮らし向きが「昨年より良くなった」と感じる生活者が5割を超え(東京は1割程度)、14都市中13都市で今後の見通しが「良くなる」が5割を超えた(同2割程度)。特にデリー、ムンバイ、メトロマニラは明るい見通しを持っていた。

お金についてあてはまる考え方については、「毎月決まった額を貯金」が13都市で1位か2位、「世の中お金で決まることが多い」が14都市全てでトップ5に入っており、この2つは全都市共通と言える結果が出た。ちなみに、東京の1位は「自分がもらう年金に不安を感じる(75.1%)」で、2位以下を約25%以上引き離す結果であった。

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