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世界
2013.08.15

社会の進歩を測る世界プロジェクト

(ウィキプログレスより)

2008年に始動した社会の進歩を測る世界プロジェクト(The Global Project on Measuring the Progress of Societies)は、経済協力開発機構(OECD)によって支援されており、よりよい進歩の測り方に関する、意識の向上と政治的な支援の促進が成功するきっかけになった。

同プロジェクトの目的は、社会の幸福がどのように生まれるかを包括的に描写する、主な経済・社会・環境の指標の開発を進めること。また、公共、民間、市民のセクターで、証拠にもとづく意思決定について周知および促進するために、指標利用の奨励も行う。

同プロジェクトは、ウィキプログレスやその世界的ネットワークによって、過去の経緯を踏まえながら継続的に展開されている。世界各地の専門家との共同作業により、まだ統計基準で網羅されていない新しく複雑な分野(安全性、人権、生活の質の異なる側面など)で特に、進歩を測る方法に関する理解を深めることを目標としている。そうした分野が大切であると総意は得られているが、各分野での進歩をどのように理解し、評価するかについての意見はまだ一致していない。

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