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世界
2014.01.27

世界中で高まるシェアリングの活動

世界中で高まるシェアリングの活動

(Shareableより)

2013年10月政府機関の閉鎖で米政府が機能障害に陥る中、シェアリング(訳注:モノやサービスを共有すること)の取り組みが世界規模で高まりました。

さまざまな資源を共有すること、協力できることは協力すること、あらゆる階層の人々を結びつけること、革新的なアイデアを生み出すことで、私たちが暮らしたいと思う世界を築くことができる――この動きは、政府が面倒みてくれる、政府が市民を動かし、経済を前に進めてくれる、といったこれまでの概念から180度の転換を図るものです。

2013年10月を中心に世界で繰り広げられた主な活動を紹介します。

ニュー・エコノミー・ウイーク(New Economy Week):新しい経済の構築に向けた活動にスポットを当てたネットワーク。米国18州とカナダ2州で75を超えるイベントが登録。

ウィシェア・ヨーロッパツアー(OuiShare Europe Tour):2カ月にわたり、30都市で30のシェアリングイベントを主催。スタッフ(コネクター)のチームが各国を周り、イベントの立ち上げや地元のシェアリング実行者(シェアラー)と交流を行い、シェアリング経済の意識の向上に取り組んだ。

ディナー・ウィズ・ピアーズ(Dinner With Peers):世界中で仲間と夕食を囲んでシェアリング経済の運動を広めるプロジェクト。32カ国92都市でライドシェアリング(相乗り)を実行する人やシャアハウスの住民、フードシェアリング(食べ物を分け合う)を行う人などが参加。

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