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世界
2017.03.13

高齢者が「用事」を頼めるコミュニティ:米国で広がる「ヴィレッジ」の取り組み

米国には「ヴィレッジ」という高齢者にセイフティ・ネットを提供するコミュニティーベースの草の根の取り組みがあります。

ヴィレッジのコンセプトは実用的かつ独創的です。メンバーは自宅で暮らしながら、様々なイベントに参加し、ネットワークを広げることができます。特徴的なのは、ヴィレッジがメンバーの自立と安全を大切にしていることです。メンバーは「病院や買物に行きたい」、「電球を変えたい」、「書類を書くのに手伝いが必要」といった用事ができた場合、ヴィレッジに助けを求めることができます。

ヴィレッジのメンバーになるための年会費は一人400ドルです。ヴィレッジの中には有給のスタッフがいるところもありますが、多くのヴィレッジは「住民」を含めたボランティアによって運営されています。

初めてのヴィレッジが2002年にボストンで誕生して以来、現在では215のヴィレッジがすでにオープンしているほか、130のヴィレッジが計画中です。そのほとんどは米国にありますが、カナダやオーストラリア、オランダにも広がっています。

ヴィレッジは、ベビーブーマー世代が高齢者になる中で、高齢者のつながりを、コミュニティの発展へとつなげる役割も果たしています。

(新津 尚子)

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