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世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方-ハーバード、Google、Facebookが取りくむマインドフルネス入門
著者: | 荻野淳也/木蔵シャフェ君子/吉田典生 |
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出版社: | 日本能率協会マネジメントセンター |
カテゴリー: | 読書会課題図書 |
絶えず流れる情報、増え続ける仕事量の中、あなたは目の前の仕事に100%心を注げているでしょうか?
溢れる情報、仕事に振り回され、〝本来やるべきこと〟に集中できない――そんな感覚を覚えることはないでしょうか。
だから、仕事がうまくいかない、そのせいでさらにやることが増える、ますます集中できない......そんな悪循環に陥ってはいないでしょうか。
そんな現代のビジネスパーソンにとって、仕事のパフォーマンスを高めるヒントとなるのが「マインドフルネス」。
スティーブ・ジョブズが禅の実践家だったことは有名ですが、現在、特にアメリカの一流ビジネスパーソンの多くがマインドフルネス瞑想を実践しています。
マインドフルネスとは、瞑想、内省、日誌の執筆を通して、自分自身の心のコンディションを整えること。
特にGoogleでは、2007年より社内研修に導入しました。
今では数百名の受講希望者がウェイティングリストに並ぶ、グーグル社内でもっとも人気の高い研修プログラムとなっています。
そのほか、Facebook、インテル、アップル、ジェネラル・ミルズ、IBM、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、P&G、 GM、BASF(ドイツ)、リーボック、スターバックス、ゼロックス、米ヤフー等、世界的に有名な企業が組織的に取り入れているほか、ハーバードビジネススクール、オックスフォード大学、クレアモント大学ドラッカーマネジメントスクール、コロンビア大学ビジネススクール、IMD(スイスのビジネススクール)などがカリキュラムに採用しています。
また、その動きは徐々に日本企業、日本のビジネススクールにおいても広まりつつあります。
なぜ、いま、トップエリートはマインドフルネスに取りくむのか。
マインドフルネスは、ビジネスパーソンにどのような効果をもたらすのか。
本書では、マインドフルネスによって、集中力、注意力、創造性、ストレス軽減、思いやりの心を育み、ビジネスパフォーマンスを高めるための理論と実践法を、最新の海外の事例や脳科学に基づき紹介します。(amazon.co.jpより)