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限界費用ゼロ社会―<モノのインターネット>と共有型経済の台頭

限界費用ゼロ社会―<モノのインターネット>と共有型経済の台頭

著者:ジェレミー・リフキン
出版社:NHK出版
カテゴリー:読書会課題図書
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資本主義からシェアリング・エコノミーへ
デジタル革命の真のインパクトを読み解く
第三次産業革命のブレーンが描く、衝撃の未来図!

いま、経済パラダイムの大転換が進行しつつある。
その原動力になっているのがIoT(モノのインターネット)だ。IoTはコミュニケーション、エネルギー、輸送の〈インテリジェント・インフラ〉を形成し、効率性や生産性を極限まで高める。それによりモノやサービスを1つ追加で生み出すコスト(限界費用)は限りなくゼロに近づき、将来モノやサービスは無料になり、企業の利益は消失して、資本主義は衰退を免れないという。
代わりに台頭してくるのが、共有型(シェアリング・)経済(エコノミー)だ。人々が協働でモノやサービスを生産し、共有し、管理する新しい社会が21世紀に実現する。世界的な文明評論家が、3Dプリンターや大規模オンライン講座MOOCなどの事例をもとにこの大変革のメカニズムを説き、確かな未来展望を描く。
21世紀の経済と社会の潮流がわかる、大注目の書! 日本版向け書き下ろし「特別章」付き!


トップダウンで中央集中型の組織の時代から、分散・協働型のパワーへの大規模なパラダイムシフトを理解したければ、本書を強く薦めたい。
―――レイチェル・ボッツマン(協働型経済の世界的提唱者、『シェア』著者)

リフキンはテクノロジーのトレンドについての、比肩する者なきヴィジョナリーだ。未来は彼が巧みに描いたスケッチをただ埋めていくことだろう。
―――カレスタス・ジュマ(ハーヴァード大学ケネディスクール教授)

最も重要かつ新しいテクノロジーが行き着く、論理的な、そして時として恐ろしい結論へと読者を誘い、思考を大いに刺激する一冊。リフキンの40年の思索の大統一理論だ。
―――「フィナンシャル・タイムズ」紙
(amazon.co.jpより)

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