- 幸せの研究 |
- 経済のあり方を考える |
- 社会のあり方を考える |
- 変化を創り出すために |
- 読書会課題図書 |
- その他 |
高温や渇水が頻繁になり、穀物や野菜の生育に悪影響が増大。農業は温暖化に脆弱な「被害者」だ。その一方で、実は温室効果ガスを排出する「加害者」でもあることはあまり知られていない。けれども、これからは「救世主」にもなりうる! 世界で広がる「環境再生型農業」の取り組みを紹介し、新時代の農業のあり方をともに考える。
目 次
序 章
第1章 温暖化の「原因」としての農業
第2章 農業由来の「温暖化の原因」を最小化する
一 世界での取り組み
二 日本の取り組みの動向
第3章 温暖化の「解決策」としての農業
一 世界に広がるリジェネラティブ農業
二 団体、企業、政府の取り組み
三 バイオ炭の可能性
終 章 消費者の役割