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倫理資本主義の時代

倫理資本主義の時代

著者:マルクス・ガブリエル
出版社:早川書房
カテゴリー:読書会課題図書
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世界的スター哲学者が、資本主義をアップデートする!
人間とは、社会とは、善とは----資本主義のあるべき姿を問う渾身の書き下ろし

資本主義の行き詰まりを打開するのは「倫理」である。
パラダイムシフト後の日本で求められる「倫理資本主義」の必要性と可能性とは?


日本で今後議論を深めるために著者初の「日本書き下ろし」で執筆された本書が、私たちの社会経済活動における新たな指針となるべき「善」「倫理」の理念と、その理想を実現するための具体的道筋を示す。

■内容紹介: いまや資本主義は行き詰まり、世界は「入れ子構造の危機」に瀕している。だが停滞と貧困をもたらす「脱成長」に活路はない。我々が目指すべきは道徳的価値と経済的価値の再統合、すなわち「倫理資本主義」だ。最高哲学責任者(CPO)と倫理部門が企業をリードし、子どもたちが投票権を持ち、AIを社会的技術として再定義する――このパラダイムシフトはいかにして実現可能か? アダム・スミス、カント、マルクス、アドルノらの哲学的蓄積の上に、世界のあるべき姿を大胆かつ精緻に立ち上げる。

(amazon.co.jpより)

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