幸せ研ニュース

ホーム > 幸せ研ニュース > 読書会・セミナー > 【音声講座受付中】第107回「幸せと経済と社会について考える読書会」   『ツルツル世界とザラザラ世界 世界二制度のすすめ』を読む

2021.03.23
定例読書会
音声講座

【音声講座受付中】第107回「幸せと経済と社会について考える読書会」   『ツルツル世界とザラザラ世界 世界二制度のすすめ』を読む

20210323.jpg【第107回】

日 時:2021年3月23日(火)

課題書:『ツルツル世界とザラザラ世界 世界二制度のすすめ』(著:加藤秀樹)

 

本読書会は音声と資料をご自身のパソコンにダウンロードしていただくことが可能です。

いつでもどこでも、ご自身のペースに応じて学んでみませんか。

ご希望の際は事務局までお申し込みください。


今月は、『ツルツル世界とザラザラ世界 世界二制度のすすめ: いまの社会が窮屈なあなたへ』を課題書に取り上げます。京大の山極前総長が「『生き物としての人間』を中心に据えた新しい国、世界の提案」の書だと推薦されていることもあって、評判になっている本です。

グローバル化、経済の自由化、科学技術の進展によって、少なくとも先進国では豊かで快適な暮らしが手に入ったように見えますが、他方、格差や貧困、民主主義、地球温暖化など、多くの面で「行き詰まり」状態に陥っています。私たちはどのように考え、どのように進んでいけばよいのでしょう? 

本書は、「なるほど!」と膝を打ちながら読みました。大きく変容していく世界と社会、そして自分のあり方や生き方を考えていく上で、ユニークで役立つ視点を提供してくれます。

ご興味のある方、ぜひ一緒に勉強し、考えてみませんか。

枝廣淳子

講師

枝廣淳子(幸せ経済社会研究所所長、大学院大学至善館教授)

 

本読書会はSDGsプランニングチーム「POZI」(株式会社東急エージェンシー内)との共催で開催しました

 

読書会参加者にいただいたコメント 

■「生き物としての人間」を中心におくということがこの本のテーマの本質的な部分で、その大切さを認識できた。

■ツルもザラも、その価値の両方を認め、実践するし、実践している人を認められるようになりたいなぁと思いました。

■気軽に、本の内容を改めて話し合うことができました。枝廣さんによるポイント解説やフィードバックも、とても学びになりました。人と話し合うことで、自分だけではできない、多角的な掘り下げができますね。

お申し込みについて

■受講料

3,300円(税込)

■お送りするもの
・音声(MP3)
・講義資料(PDF)

※いずれもメールでダウンロードのご案内をさせていただきますので、インターネット環境をご準備ください。郵送でのお届けはございません。

■お申し込み方法
下記の項目をお書き添えのうえ、Inquiry@ishes.org まで、メールでご送信ください。

受付確認後、お振り込み口座をお知らせいたします。
入金確認をさせていただきましたら、ダウンロードのご案内をさせていただきます。
-----------------------------------------------
件名:第○回読書会の音声受講を申込みます
お名前:
メールアドレス:
お電話番号:
※学生受講の有無
-----------------------------------------------
【備考】
※お申し込み後、一週間たちましても返信が届かない場合は、インターネットの送受信にトラブルがあることも考えられますので、ご一報いただきますようお願い申し上げます。

 

これまで開催した読書会

こちらをご覧ください

 

お問い合わせ

幸せ経済社会研究所 (有限会社イーズ内)
Tel: 03-5846-9841  Fax: 03-5846-9665
E-mail: Inquiry@ishes.org

新着ニュース一覧
 

Page Top