幸せ研ニュース

ホーム > 幸せ研ニュース > 読書会・セミナー > 【音声講座受付中】第112回「幸せと経済と社会について考える読書会」    『ふしぎな社会』を読む

2021.08.27
定例読書会
音声講座

【音声講座受付中】第112回「幸せと経済と社会について考える読書会」    『ふしぎな社会』を読む

20210826.jpg【第112回】

日 時:2021年8月26日(木)

課題書:『ふしぎな社会』(著:橋爪大三郎)

 

本読書会は音声と資料をご自身のパソコンにダウンロードしていただくことが可能です。

いつでもどこでも、ご自身のペースに応じて学んでみませんか。

ご希望の際は事務局までお申し込みください。


 

今月は、日本を代表する社会学者・橋爪大三郎氏の著書『ふしぎな社会』を取り上げます。橋爪先生は「社会には、法則があります。知ってましたか?」と問いかけます。

「人間が社会を生きていくとき誰もがぶつかる問題を、社会学は、残らず正面から受け止めるということです。そうすると、あまりきれいに法則を取り出せません。そのかわりに、社会を生きる人間の真実のすがたの、いちばん深いところまで考えることができます。それは、哲学ともつながっているし、文学や、心理学や精神分析や、歴史学や......ともつながっています。科学と、科学でない世界の境界ぎりぎりのところを、科学の側から考えていくのです」(「はじめに」より)。

幸せ研でも取り上げてきた、貨幣、資本主義、結婚、正義、自由、死、幸福などのテーマを、社会学という科学で考えると、どういうことになるのでしょうか?

きっと新たな枠組みや視座、そして新たな問いを得られる楽しい読書会になることと思います。みなさんのご参加をお待ちしております!

枝廣淳子

講師

枝廣淳子(幸せ経済社会研究所所長、大学院大学至善館教授)

 

本読書会はSDGsプランニングチーム「POZI」(株式会社東急エージェンシー内)との共催で開催しました

 

読書会参加者にいただいたコメント 

「なるほどなあ」と「でも、だとすると寂しいな」という気持ちのゆらぎの多い読書会でした。社会学で一般的とされている「社会の法則」というのは、客観的には、そう考えると多くの実態が説明できるという側面と、主観的には、そうあるべきではない、という側面を持っているものがあることに気が付いた。

教養としての社会学を学びました。他の本との繋がららせてみます。

 

お申し込みについて

■受講料

3,300円(税込)

■お送りするもの
・音声(MP3)
・講義資料(PDF)

※いずれもメールでダウンロードのご案内をさせていただきますので、インターネット環境をご準備ください。郵送でのお届けはございません。

■お申し込み方法
下記の項目をお書き添えのうえ、Inquiry@ishes.org まで、メールでご送信ください。

受付確認後、お振り込み口座をお知らせいたします。
入金確認をさせていただきましたら、ダウンロードのご案内をさせていただきます。
-----------------------------------------------
件名:第○回読書会の音声受講を申込みます
お名前:
メールアドレス:
お電話番号:
※学生受講の有無
-----------------------------------------------
【備考】
※お申し込み後、一週間たちましても返信が届かない場合は、インターネットの送受信にトラブルがあることも考えられますので、ご一報いただきますようお願い申し上げます。

 

これまで開催した読書会

こちらをご覧ください

 

お問い合わせ

幸せ経済社会研究所 (有限会社イーズ内)
Tel: 03-5846-9841  Fax: 03-5846-9665
E-mail: Inquiry@ishes.org

新着ニュース一覧
 

Page Top