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2021.12.13
定例読書会
音声講座

【音声講座受付中】第116回「幸せと経済と社会について考える読書会」    『ポストコロナの生命哲学』を読む

20211210.jpg【第116回】

日 時:2021年12月10日(金)

課題書:『ポストコロナの生命哲学』(著:福岡 伸一 , 伊藤 亜紗 , 藤原 辰史

 

本読書会は音声と資料をご自身のパソコンにダウンロードしていただくことが可能です。

いつでもどこでも、ご自身のペースに応じて学んでみませんか。

ご希望の際は事務局までお申し込みください。


今月は、『ポストコロナの生命哲学』を課題書に取り上げます。
生物学者の福岡伸一氏、美学者の伊藤亜紗氏、歴史学者の藤原辰史氏がそれぞれの専門的な視点から、コロナ禍によって変化している現代社会において、鍵を握る「生命哲学」をじっくり考えさせてくれる1冊です。

本書の「はじめに」には、以下のように述べられています。

――「ポスト」(post/後の)コロナの課題は、「アンテ」(ante/前の)コロナの課題の継続もしくは発展であることが、ここでは確認されていくだろう。ポストコロナに新しい時代を創造しよう、と粋がる人も多いが、実際は、アンテコロナに山積した課題をみんなの課題として取り組むタイミングがやってきたと考える方が正しいと思う。―――

みなさんも肌身で感じていらっしゃるように、コロナ禍の影響で、社会のあり方も私たちのあり方も大きく変化しています。
コロナは私たち人類にどんなメッセージを伝えているのか? 手放すべきものは何か、失ってはならないのは何か。病気になるとは、治るとは、そして死とは? 

じっくりと考えたい、考えるべき点がいっぱいの1冊です。ぜひ一緒に議論しませんか。

枝廣淳子

講師

枝廣淳子(幸せ経済社会研究所所長、大学院大学至善館教授)

 

本読書会はSDGsプランニングチーム「POZI」(株式会社東急エージェンシー内)との共催で開催しました

読書会参加者にいただいたコメント 

■コロナ禍によって、世の中も自分も、自然現象に対して持つ警戒心が強まったような気がしていました。

■今日の読書会で、自分自身も自然=ピュシスの一つであることを再発見しました。

■私は障碍者を自分とは違う同情すべき対象と捉えて距離をおいてしまいがちだったのですが、与えられた制約の中で精一杯生きているという点で、制約が少し違うだけで実は同じなんだということに気づけました。これから関係が変わるかなと思いました。

お申し込みについて

■受講料

3,300円(税込)

■お送りするもの
・音声(MP3)
・講義資料(PDF)

※いずれもメールでダウンロードのご案内をさせていただきますので、インターネット環境をご準備ください。郵送でのお届けはございません。

■お申し込み方法
下記の項目をお書き添えのうえ、Inquiry@ishes.org まで、メールでご送信ください。

受付確認後、お振り込み口座をお知らせいたします。
入金確認をさせていただきましたら、ダウンロードのご案内をさせていただきます。
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件名:第○回読書会の音声受講を申込みます
お名前:
メールアドレス:
お電話番号:
※学生受講の有無
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【備考】
※お申し込み後、一週間たちましても返信が届かない場合は、インターネットの送受信にトラブルがあることも考えられますので、ご一報いただきますようお願い申し上げます。

 

これまで開催した読書会

こちらをご覧ください

 

お問い合わせ

幸せ経済社会研究所 (有限会社イーズ内)
Tel: 03-5846-9841  Fax: 03-5846-9665
E-mail: Inquiry@ishes.org

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