【音声受講受付中】第129回幸せと経済と社会について考えるオンライン読書会
『私たちはどうつながっているのか ネットワークの科学を応用する』を読む
【第129回】
日 時:2023年1月16日(月)
課題書:『私たちはどうつながっているのか』(著:増田直紀)
1月は、増田直紀氏の『私たちはどうつながっているのか ネットワークの科学を応用する』 を課題書に取り上げます。
だれもが、家族、友人、会社、地域などさまざまなネットワークのなかで日々生活を送っています。著者このように言います。
人とつながらずに生活することは不可能に近い。私たちは、自動的に何らかのネットワークに組み込まれている。「何となくずっと続いているつきあいだから」、「給料を得るため」、といったややもすれば受動的な理由で、私たちはネットワークの一部となることもある。あなたは、自分のネットワークに満足しているだろうか。仮にいじめやひきこもりに悩んでいないとしても、人間関係の質や量について無頓着ではないだろうか。知らず知らずのうちに、人のネットワークの中で損をしていないだろうか。適切なネットワークを構築して、己の充実に結びつけられないだろうか。新しい友人づくり、運命的な出会いによる結婚、周りの人に受容してもらうこと、有名になってお金を稼ぐこと。人のネットワークがうまくいくと到達できそうなことは、たくさんある。ネットワークでうまくいくにはどうしたらよいだろうか。この問いについて、本書で順を追って考えていく。
これは読むしかないですね! ネットワークとは何か、ネットワークでうまくいくとはどういうことなのか、それはどうしたらよいのか? 2023年のはじまりに、ネットワークのつくり方や見抜き方、さまざまなコツについて知り、自分に引きつけてディスカッションして、一緒に考えを深めませんか。
枝廣淳子
講師
枝廣淳子(幸せ経済社会研究所所長、大学院大学至善館教授)
※本読書会はSDGsプランニングチーム「POZI」(株式会社東急エージェンシー内)との共催で開催しました
読書会参加者にいただいたコメント
■グループディスカッションで、他の方の発言から学びが多かったです。これぞWeak Tieかもと思いました。また繋がりが永続的なものではなく、一時的なものも含まれるというのは自分の中でも大きな発見でした。
■海外から参加の方ともディスカッションできたところ
■参加の皆さんが、気持ちのいい方たちだったこと。自分の考えをまとめる時間を取り、その上で少人数で話す場を設けられたので、自分の考えがより明確になりました。ネットワークのコストについてのとらえ方もおもしろかったです。
■レクチャーだけでなく、何度も少人数で、バーチャルではじめて会う参加者と活発に議論しながら、内容を咀嚼することができたこと
お申し込みについて
■受講料
2,200円(税込) ※2023年開催分より価格を改定しました
■お送りするもの
・音声(MP3)
・講義資料(PDF)
※いずれもメールでダウンロードのご案内をさせていただきますので、インターネット環境をご準備ください。郵送でのお届けはございません。
■お申し込み方法
下記の項目をお書き添えのうえ、Inquiry@ishes.org まで、メールでご送信ください。
受付確認後、お振り込み口座をお知らせいたします。
入金確認をさせていただきましたら、ダウンロードのご案内をさせていただきます。
-----------------------------------------------
件名:第○回読書会の音声受講を申込みます
お名前:
メールアドレス:
お電話番号:
※学生受講(社会人学生を除く)の有無
-----------------------------------------------
【備考】
※お申し込み後、一週間たちましても返信が届かない場合は、インターネットの送受信にトラブルがあることも考えられますので、ご一報いただきますようお願い申し上げます。
これまで開催した読書会
こちらをご覧ください
お問い合わせ
幸せ経済社会研究所 (有限会社イーズ内)
Tel: 03-5846-9841 Fax: 03-5846-9665
E-mail: Inquiry@ishes.org
※現在、スタッフの時差通勤・在宅ワークを推奨しているため、
平日もオフィス不在となる場合がございます。
メールでのお問い合わせは順次対応させていただいておりますので、
何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。