【音声受講受付中】第135回幸せと経済と社会について考えるオンライン読書会
『レジリエントな社会』を読む
【第135回】
日 時:2023年7月13日(木)
課題書:『レジリエントな社会』
(著:マーカス・K・ブルネルマイヤー)
本読書会は音声と資料をご自身のパソコンにダウンロードしていただくことが可能です。いつでもどこでも、ご自身のペースに応じて学んでみませんか。
ご希望の際は事務局までお申し込みください。
7月は、マーカス・K・ブルネルマイヤー氏の『レジリエントな社会 危機から立ち直る力』 を課題書に取り上げます。
コロナパンデミックや戦争、大地震、気候変動など、近年さまざまな事象を経験するなかで、これから起こりうるかもしれない様々な出来事に対してもしなやかに対処するためにどうしたらよいのか? その鍵を握るのが「レジリエンス」です。
2015年に、レジリエンスについての書籍を出しました。
『レジリエンスとは何か~何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる』
このとき、レジリエンスがここまで求められる時代・社会になるとは思っていませんでした......。
「レジリエンス」とはシステムの特性の1つなので、どのようなシステムでも(人体から、チームや家族、組織、社会、生態系まで)レジリエンスを考えることができますし、レジリエンスを高めておくことが求められています。世界ではレジリエンスの研究も進んでいるので、是非そういった知見やヒントを身につけ、用いていきたいと思います。
今回の読書会が、その1つのきっかけになれば、と思います!
≪ 参加のみなさまへ ≫
今回の課題書は分量が多いため、すべてをカバーすることができません。読書会では「パート1」を取り上げ、レジリエンスの基本的なところを確認しながら、議論できればと思っています。それ以外のところはそれぞれのご興味でお読みいただければと思います。
枝廣淳子
講師
枝廣淳子(幸せ経済社会研究所所長、大学院大学至善館教授)
※本読書会はSDGsプランニングチーム「POZI」(株式会社東急エージェンシー内)との共催で開催しました
読書会参加者にいただいたコメント
■枝廣さんの補足解説が、理解促進にとても役立ちました。東洋思想の話や辻信一さんの話など。行き過ぎた近代西洋的合理主義・効率至上主義・短期志向に、もう少し余白や無駄を許容する文化や空気が必要なのだと再認識しました。
お申し込みについて
■受講料
2,200円(税込) ※2023年開催分より価格を改定しました
■お送りするもの
・音声(MP3)
・講義資料(PDF)
※いずれもメールでダウンロードのご案内をさせていただきますので、インターネット環境をご準備ください。郵送でのお届けはございません。
■お申し込み方法
下記の項目をお書き添えのうえ、Inquiry@ishes.org まで、メールでご送信ください。
受付確認後、お振り込み口座をお知らせいたします。
入金確認をさせていただきましたら、ダウンロードのご案内をさせていただきます。
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件名:第○回読書会の音声受講を申込みます
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お電話番号:
※学生受講(社会人学生を除く)の有無
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【備考】
※お申し込み後、一週間たちましても返信が届かない場合は、インターネットの送受信にトラブルがあることも考えられますので、ご一報いただきますようお願い申し上げます。
これまで開催した読書会一覧
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お問い合わせ
幸せ経済社会研究所 (有限会社イーズ内)
Tel: 03-5846-9841 Fax: 03-5846-9665
E-mail: Inquiry@ishes.org
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メールでのお問い合わせは順次対応させていただいておりますので、
何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。