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2024.05.14
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【音声受講受付中】第145回幸せと経済と社会について考えるオンライン読書会

『西洋の哲学・東洋の思想』を読む 

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【第145回】
 日 時:2024年5月14日(火)
 課題書:『西洋の哲学・東洋の思想』(著:小坂 国継
 


 

本読書会は音声と資料をご自身のパソコンにダウンロードしていただくことが可能です。いつでもどこでも、ご自身のペースに応じて学んでみませんか。

ご希望の際は事務局までお申し込みください。


5月は、小坂国継氏の『西洋の哲学・東洋の思想』を、課題書に取り上げます。

私たちの多くは、「東洋的な考え方と西洋的な考え方は違うところがある」と感じていると思います。日々、そういった違いに直面していらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。

でも「どう違うんですか?」と聞かれたとき、すっきりと整理して答えられる人はそれほど多くないことでしょう(本書を読む前の私も含めて!)

本書を読むことで(または読書会に参加してエッセンスのレクチャーを得ることで)、「どう違うか」をすっきりと自分なりに答えられるようになります。自分がいろいろな考え方や事象を理解する際の枠組みを得ることができます。

西洋思想と東洋思想のどちらが良い、ということではありません。著者も述べているように、生態系が多様性をベースに進化していくように、思考や思想も多様性があることで、さらに進化していくでしょう。そのとき、西洋思想と東洋思想は豊かな多様性のベースを提供してくれます。その多様性を理解するために、まず「西洋思想と東洋思想はどこがどう違うの?」を知ることです。本書の第1章だけでも十分な学びが得られると思います!とくに、自然に対する考え方の違いは、私たちが関心を寄せるサステナビリティの問題に取り組む上でも重要な鍵を握っていると思います。

環境問題だけではありません。世界ではさまざま問題が起きています。西洋と東洋それぞれの哲学、自然観、人生観など、さまざまな考え方を比較して、違いを知り、理解することで、世界的な問題への解へのヒントやきっかけ、補助線が見えてくるのではないかと思います。ぜひみんなで一緒に対話をしながら考えることができたらと思っています。

ゆっくりと、じっくりと考えてみませんか。

枝廣淳子


講師
枝廣淳子(幸せ経済社会研究所所長、大学院大学至善館教授)


※本読書会はSDGsプランニングチーム「POZI」(株式会社東急エージェンシー内)との共催で開催しました

読書会参加者にいただいたコメント 

■難解な本だったので、どのような気づきを得られるか不安でしたが、枝廣さんの解説や皆さんとの対話で、自分の中の知識といろいろと紐づくことで理解が立体的になりました。

■時間が限られた中で集中して本を読み授業も集中できメンバーの方と自由に意見を述べさせていただきました。有意義な時間を過ごすことができました。

■今回もとても刺激を多くいただきました。ありがとうございます。



お申し込みについて

■受講料

2,200円(税込) 

■お送りするもの
・音声(MP3)
・講義資料(PDF)

※受講料には書籍代は含まれておりません。
※動画配信ではありませんので予めご了承ください。

※いずれもメールでダウンロードのご案内をさせていただきますので、インターネット環境をご準備ください。郵送でのお届けはございません。

■お申し込み方法
下記の項目をお書き添えのうえ、Inquiry@ishes.org まで、メールでご送信ください。

受付確認後、お振り込み口座をお知らせいたします。
入金確認をさせていただきましたら、ダウンロードのご案内をさせていただきます。
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件名:第○回読書会の音声受講を申込みます
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メールアドレス:
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【備考】
※お申し込み後、一週間たちましても返信が届かない場合は、インターネットの送受信にトラブルがあることも考えられますので、ご一報いただきますようお願い申し上げます。

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幸せ経済社会研究所 (有限会社イーズ内)
E-mail: Inquiry@ishes.org

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