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2024.11.19
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【音声受講受付中】第152回幸せと経済と社会について考えるオンライン読書会

『倫理資本主義の時代』を読む 

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【第152回】
 日 時:2024年12月19日(木)
 課題書:『倫理資本主義の時代』著:マルクス・ガブリエル
 


 



本読書会は音声と資料をご自身のパソコンにダウンロードしていただくことが可能です。いつでもどこでも、ご自身のペースに応じて学んでみませんか。

ご希望の際は事務局までお申し込みください。


12月は、マルクス・ガブリエル氏の『倫理資本主義の時代』を、課題書に取り上げます。

地球環境問題や貧困問題など、世界規模でさまざまな問題が拡大しています。その原因は何だとお考えですか?
「資本主義」が諸悪の根源である、という論調が増えていますが、みなさんはどう思われますか?

哲学者である著者は、危機の時代を乗り越えるために「倫理資本主義」を主張しています。
「資本主義」と「倫理」の組み合わせ? いったい、そんなことが可能なのでしょうか? どんな考え方なのでしょうか?

本書では、「倫理」とは何か、「社会」とは、「資本主義」とは、という定義から丁寧に論を進めていきます。企業の位置づけや役割も大きく変わっていくことがわかります。さらに、子どもへの投票権の付与やAI倫理などといった、新しい視点での様々な具体策についても述べられています。

「倫理資本主義」とは、どのような考え方なのでしょうか。それは可能なのでしょうか? 私たちの暮らしや企業活動はどのように変わっていくのでしょうか?

持続可能で幸せな社会をともにつくっていくためのヒントを得るために、ぜひ一緒に考えてみませんか。

枝廣淳子


講師
枝廣淳子(幸せ経済社会研究所所長、大学院大学至善館教授)


※本読書会はSDGsプランニングチーム「POZI」(株式会社東急エージェンシー内)との共催で開催しました

読書会参加者にいただいたコメント 

■著者は高名な哲学者ですが,倫理資本主義に対して,何人かの方が(私も含め)けっこう疑問を呈していた点が印象に残りました。

■企業の倫理的な自主規制がどこまで有効に働くのか,更に知りたいと思いました。 また、著者が宇沢先生の社会的共通資本(コモンズ)や渋沢栄一さんの「論語とそろばん」についてどのようなお考えかを知りたいと思いました。

お申し込みについて

■受講料

2,200円(税込) 

■お送りするもの
・音声(MP3)
・講義資料(PDF)

※受講料には書籍代は含まれておりません。
※動画配信ではありませんので予めご了承ください。

※いずれもメールでダウンロードのご案内をさせていただきますので、インターネット環境をご準備ください。郵送でのお届けはございません。

■お申し込み方法
下記の項目をお書き添えのうえ、Inquiry@ishes.org まで、メールでご送信ください。

受付確認後、お振り込み口座をお知らせいたします。
入金確認をさせていただきましたら、ダウンロードのご案内をさせていただきます。
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