


【音声受講受付中】第155回幸せと経済と社会について考えるオンライン読書会
『社会的処方: 孤立という病を地域のつながりで治す方法』を読む
【第155回】
日 時:2025年3月13日(木)
課題書:『社会的処方』 ( )
本読書会は音声と資料をご自身のパソコンにダウンロードしていただくことが可能です。いつでもどこでも、ご自身のペースに応じて学んでみませんか。
ご希望の際は事務局までお申し込みください。
3月は、西智弘氏の書籍、『社会的処方 孤立という病を地域のつながりで治す方法』を、課題書に取り上げます。
「社会的処方」という言葉を、聞いたことありますか?
世界的に注目されていて、日本でも少しずつ言葉として使われるようになってきています。
「はじめに」から抜粋すると、
―――――――
社会的処力とは、薬を処方することで患者さんの問題を解決するのではなく、「地域とのつながり」を処方することで問題を解決するというもの。
―――――――
とのことです。イギリスでは、病を抱えた患者さんが薬だけでなく、自律的に生きていけるように社会的に支援する処方の仕組みが多く存在しています。
まずは、社会的処方とはどんな仕組みなのか知ることから始めましょう。そこから、自分自身や身近な家族や大切な人と社会のつながりを考え、日本における社会的処方についても、一緒に考えを広げてみませんか。
オンラインではありますが、この読書会もみなさんにとっての社会的処方の場のひとつとなったら、嬉しいという希望も込めて。
枝廣淳子
講師
枝廣淳子(幸せ経済社会研究所所長、大学院大学至善館教授)
読書会参加者にいただいたコメント
■社会的処方という概念や、その効果が広く知られることで、幸せになれる人が増えそうで、日本でも個人・地域の自己責任でなく、仕組み化できると良いな!と思います。 別々に捉えていた「社会的処方」と「ごちゃまぜ」を、合わせて見つめる機会になり、自身の地域活動の幅が広がりそうです。
■今日は初めて参加しましたが、参加者のみなさんがとても優しい雰囲気で、心理的安全性も確保されて、とても居心地よく、ディスカッションに参加できました。ありがとうございました。枝廣さんのレビューもわかりやすくて、本の内容の理解が深められました。ありがとうございました。
お申し込みについて
■受講料
2,200円(税込)
■お送りするもの
・音声(MP3)
・講義資料(PDF)
※受講料には書籍代は含まれておりません。
※動画配信ではありませんので予めご了承ください。
※いずれもメールでダウンロードのご案内をさせていただきますので、インターネット環境をご準備ください。郵送でのお届けはございません。
■お申し込み方法
下記の項目をお書き添えのうえ、Inquiry@ishes.org まで、メールでご送信ください。
受付確認後、お振り込み口座をお知らせいたします。
入金確認をさせていただきましたら、ダウンロードのご案内をさせていただきます。
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幸せ経済社会研究所 (有限会社イーズ内)
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