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日本
2013.09.20

内閣府の国民生活に関する世論調査、生活に対する満足度が18年ぶり70%超

内閣府が2013年8月12日に公表した「国民生活に関する世論調査」の結果によると、現在の生活に満足している人が18年ぶりに70%を超えた。

「現在の生活にどの程度満足しているか」との質問には、「満足」との回答割合が71.0%(「満足している」10.3%、「まあ満足している」60.7%)、「不満」とする割合が27.6%(「やや不満だ」22.2%、「不満だ」5.3%)となっている。

2012年の調査結果と比較すると、「満足」の割合が67.3%から71.0%へ上昇し、「不満」の割合は32.0%から27.6%へ低下している。1963年からの50年間でもっとも「満足度」が高かったのは1995年で、その後は下降していったが、2008年から上昇傾向になり、今回は2番目に高い値となった。

同調査は、内閣府が日本の成人を対象に、国民の生活に関する意識や要望を種々の観点でとらえ、広く行政一般の基礎資料とする目的で毎年実施しており、今回は調査対象10,000人のうち6,351人から有効回答を得た。

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