次へ 前へ

世界・日本の幸せニュース

世界男女格差(ジェンダーギャップ)年次報告書:2017年は格差解消のペース失速

The Global Gender Gap Report2017
http://www3.weforum.org/docs/WEF_GGGR_2017.pdf

(世界経済フォーラムより)

世界経済フォーラムは、2017年11月2日、世界男女格差(ジェンダーギャップ)報告書2017年版(The Global Gender Gap Report2017)を発表しました。今年度は、世界144カ国の男女平等に向けた進捗度を、以下の4つの分野の14項目で算出しています。

  • 経済的参加と機会:労働力への女性の参加率、男女間の賃金格差、管理職などの男女比、専門的・技術的労働者の男女比など
  • 教育水準:識字率の男女比、小・中学校・高等専門学校入学率の男女比など
  • 健康と生存率:出生時性比、健康寿命の男女比
  • 政治的地位:国会での議席数の男女比、閣僚級の男女比など

分野別(144カ国の平均)では、教育と健康の両分野で、男女格差が95%以上解消されているのに対し、経済と政治の分野では依然として大きいままです。全体での男女格差は、68%解消されています(昨年の68.3%からほとんど変化がありませんでした)。トップ10では、新しい動きはなく、1位アイスランド、2位ノルウェー、3位フィンランドと続いています。日本は、「経済的参加と機会」で著しい進捗を遂げましたが、「政治的地位」での後退により相殺され、全体では65.7%の解消で114位でした。

報告書では、男女格差とその国の経済活動との強力な相関関係に注目しており、今年度は、産業全体での男女格差と性別に基づく職業や技術の不均衡の役割を、より詳細に分析しています。「競争力や包括性を維持したい国は、男女平等を国の人的資本の発展の柱に据える必要がある」と強調しています。

「定常経済」について考える
幸せ年表
インタビュー
エダヒロの「幸せへ!」コラム
第30回東京国際映画祭クロージング作品「不都合な真実2 放置された地球」11月7日(金)

幸せ経済社会研究所 主催「幸せと経済と社会について考える読書会」のご案内

日時:12月13日(水)18:30〜

会場:東京都渋谷区道玄坂

●テーマ
定常経済とないものはない
(12月は課題書はございません。)

過去の読書会の音声講座も販売しています。

 

Quotational phrase

有限の世界で、幾何級数的な成長が永遠に続くと思っているのは、狂人かエコノミストのどちらかだ。

ケネス・ボールディング(経済学者)

参考図書&リンク

参考図書

しあわせ仮説 ――古代の知恵と現代科学の知恵(新曜社)
しあわせ仮説 ――古代の知恵と現代科学の知恵(新曜社)

どのように生きるべきか。幸福はどこからくるのか。逆境に、どう立ち向かったらよいのか。世界の文明が生みだした偉大な思想がこの難問に取り組んできた。その教えは、正し...

続きを読む

参考リンク

幸せアライアンス
幸せアライアンス

幸せアライアンスはシアトルを拠点とする市民団体で、ブータンのGNH(国民総幸福量・Gross National Happiness)を元に、コミュニティや自治体、大学、企業でも使えるよう独自の国民総幸福度指標を開発し、多くの人々が使える指標づくり、調査、発表などの活動を行っている。
※同幸福度指標調査は日本語版もあります
http://survey.happycounts.org/survey/directToSurvey

エダヒロの100人に聴く「経済成長についての7つの質問」 あんな人や、こんな人にも!
e's イーズ 未来共創フォーラム
イーズ カレンダー
POZI

Page Top