次へ 前へ

世界・日本の幸せニュース

(国連より)

国連は2017年7月17日、「持続可能な開発目標(SDGs)報告2017」を発表しました。本報告書は、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」実施2年目における17の目標*の進捗状況を、最新のデータに基づきまとめたものです。

過去10年以上、すべての分野でかなりの進捗が見られますが、ここ数年のペースは鈍く、また地域や性別、年齢や健康状態の違いなどにより進捗が一様でないなど、2030年の目標達成には、より迅速で包括的な進捗が必要とされます。

例えば、目標1「貧困をなくそう」では、包括的な戦略によって貧困を終結させることに注力しています。

  • 極度の貧困である国際貧困ラインの1日1.90米ドル以下で暮らしている人々は2013年には7億6,700万人(1999年の17億人から大幅に減少)。
  • 2016年では、就業人口のうちほぼ10%が1日1人当たり1.90米ドル以下で所帯を持っている。
  • 生活弱者に対する、社会的保護システムの適用割合は今なお低い。
    (失業手当を受けた失業者は22%、障害年金を受けた重度の障害者は28%、出産手当を受けた妊婦は41%)
  • 自然災害による経済損失は、今や年間平均2,500億米ドルから3,000億米ドルに達しており、小国や危機に瀕している国に不均衡な影響を与えている。

など

アントニオ・グテレス国連事務総長は「2030アジェンダが生活にとって明確で意味深いものとなる取り組みを結集させることが、目下の私たちの課題です」と語っています。

*注釈:持続可能な開発目標(SDGs)17の目標
目標1.貧困、目標2.農業と栄養、目標3.健康、目標4.教育、目標5.ジェンダーの平等、目標6.水、目標7.エネルギー、目標8.経済と雇用、目標9.インフラとイノベーション、目標10.不平等、目標11.都市、目標12.消費と生産、目標13.気候、目標14.海洋、目標15.生物多様性、目標16.制度、目標17.グローバル・パートナーシップ

「定常経済」について考える
幸せ年表
インタビュー
エダヒロの「幸せへ!」コラム

幸せ経済社会研究所 主催「幸せと経済と社会について考える読書会」のご案内

【参加者募集中】  
日時:8月31日(木)18:30〜21:00
会場:東京都渋谷区道玄坂

●課題図書
サピエンス全史(上・下)文明の構造と人類の幸福』(著:ユヴァル・ノア・ハラリ)

過去の読書会の音声講座も販売しています。

 

Quotational phrase

有限の世界で、幾何級数的な成長が永遠に続くと思っているのは、狂人かエコノミストのどちらかだ。

ケネス・ボールディング(経済学者)

参考図書&リンク

参考図書

半市場経済 成長だけでない「共創社会」の時代
半市場経済 成長だけでない「共創社会」の時代

競争原理の市場経済に関わりながらも、より良い働き方やより良き社会をつくろうとする「半市場経済」の営みが広がり始めている。志と価値観の共有が働くことの充足感をもた...

続きを読む

参考リンク

幸せアライアンス
幸せアライアンス

幸せアライアンスはシアトルを拠点とする市民団体で、ブータンのGNH(国民総幸福量・Gross National Happiness)を元に、コミュニティや自治体、大学、企業でも使えるよう独自の国民総幸福度指標を開発し、多くの人々が使える指標づくり、調査、発表などの活動を行っている。
※同幸福度指標調査は日本語版もあります
http://survey.happycounts.org/survey/directToSurvey

エダヒロの100人に聴く「経済成長についての7つの質問」 あんな人や、こんな人にも!
e's イーズ 未来共創フォーラム
イーズ カレンダー
POZI

Page Top