世界の幸せニュース



2020.03.20
「サステナブル・ミートを食べる」と「肉を食べるのを減らす」どちらがCO2排出量削減に効果的?
(Our World in Dataより) 個人の食生活で温室効果ガス排出量削減に貢献する一番の方法は何でしょうか? 肉や乳製品よりも植物性食品の方が排出量は少ないと言われますが、環境負荷の少ないやり...



2020.03.15
世界で最も持続可能な企業100社 日本からは6社がランクイン
持続可能性に関する雑誌の出版やリサーチを行っているコーポレート・ナイツ社は2020年1月、企業の持続可能性に関するランキング『The 2020 Global100(世界で最も持続可能な企業100社)』...



2020.03.12
韓国の「マザーセンター」、コミュニティ主導で親を力づける
(シェアラブルより) 親になることは喜びです。しかし同時に困難や孤独感も生まれ、それがシングルマザーであればなおさらです。 韓国では、女性はキャリアより子育てを期待されがちですが、男女の格差が大きく、...



2020.03.09
2020年版『グローバル・リスク報告書』:「起こる可能性が高い」リスクのトップ5はすべて環境問題
(世界経済フォーラムより) 世界経済フォーラムは2020年1月15日、2020年版の『グローバル・リスク報告書』を発表しました。この報告書は毎年、ダボス会議にあわせて発表されています。 この報告書では...



2020.03.06
RE100の参加企業、30社が再生可能エネルギー100%を達成
2019年12月、RE100(企業の100%再生可能エネルギー調達を推進する国際イニシアティブ)は、2019年版の年次報告書を発行しました。 報告書によると、2019年には50社ほどがRE100に加わ...



2020.03.03
リユース型宅配袋で地球にやさしいショッピング
ネットショッピングで商品が届いたとき、梱包材のダンボールやポリ袋のゴミ処理に困っていませんか? 使い捨て梱包材のゴミ対策に着手しようと、フィンランド拠点のスタートアップ企業「RePack」が、再利用で...



2020.02.28
伝統を用いて、現代の問題を解決する
(シェアラブルより) 韓国ソウル市にある恩平区シェアリングセンターは、コミュニティにおけるシェアリングエコシステムの拡大を目的に、教室や材料、道具を地元住民に提供しています。 一番人気は「レンタル」で...



2020.02.03
2020年版世界ジェンダーギャップ報告書:日本の男女格差、政治・経済分野で依然として解消されず
世界経済フォーラムは2019年12月17日、2020年版世界ジェンダーギャップ報告書を発表しました。今回は世界153カ国を対象に、教育・健康・経済・政治の4分野でジェンダーギャップ(男女の格差)を指数...



2020.01.16
「家を追われる」原因ナンバーワンは極端な気象現象
(オックスファムより) オックスファムは2019年12月に『Forced from Home: Climate-fuelled displacement(仮題:家を追われるー気候により生じる避難』と...



2020.01.12
ニュージーランド航空、廃棄物削減への革新的手段として「食べられるコーヒーカップ」を試験導入
(ニュージーランド航空より) ニュージーランド航空は、自社の持続可能性への挑戦に見合う革新的手段として、「食べられるコーヒーカップ」の試験導入を一部の路線とラウンジで始めました。 同カップはニュージー...



2020.01.08
経済の「持続可能な」競争力、日本は180カ国中25位
(SolAbilityより) 韓国とスイスで活動する持続可能性についてのシンクタンクSolAbilityは、2019年12月、「世界持続可能な競争力指標」2019年版を発表しました。この指標は各国の経...



2020.01.04
民間部門に引けを取らない公共部門のイノベーション
(英国王立芸術・製造・商業振興協会より) 公共部門と言えば、現代社会から遅れているイメージがありますが、実際にはそうでないことが分かりました。 変化を実現するための解決策を実践する英国の王立芸術・製造...



2019.12.29
バークレイが予測:10年後には代替肉が1400億円規模に達する!?
(Barclaysより) 国際金融機関のバークレイによると、動物の肉を生産・消費することの影響に意識を向ける人が増える中、代替肉はベジタリアンだけでなくあらゆる人々を対象にすることで食肉産業の主流にな...



2019.12.25
イタリア、若者への「気候変動」「持続可能性」教育の実施を決定
イタリアで世界に先駆けて環境教育が公立学校で義務化される、というニュースが、2019年11月にニューヨーク・タイムズなど世界中のメディアで報じられました。 イタリア政府は、気候変動と環境的持続可能性に...



2019.12.21
ファッションブランドの「ローラン・ムレ」、完全循環型ハンガーを開発
(「ローラン・ムレ」ブランドのサイトより) ファッションデザイナーのローラン・ムレ氏は、ハンガーメーカーのArch & Hook社との協働で、世界で初めて100%再生可能な完全循環型ハンガー:The ...



2019.12.17
世界銀行がESGデータポータルを開設
(世界銀行より) 世界銀行は10月29日、ESG(Environment、Social、Governance:環境、社会、ガバナンス)に関するデータを入手できる、オープンで使いやすい無料のオンラインプ...



2019.12.01
バルバドスのエネルギー・水資源大臣、島のカーボンフリー化の手助けを協同組合部門に要請する
(COOP newsより) カリブ海に浮かぶ島国バルバドスは、「化石燃料ゼロを2030年までに完全達成」という目標を掲げています。エネルギー・水資源大臣のウィルフレッド・エイブラハム氏は、協同組合連合...



2019.11.24
ベーシックインカムを支持する経済学者がノーベル経済学賞受賞!
(Basic Income Earth Networkより) ベーシックインカムを支持する経済学者、エステル・デュフロ氏とアビジット・バナジー氏が、マイケル・クレマー氏とともに2019年のノーベル経済...



2019.11.20
ブロックチェーン技術を利用したチョコレート販売で、世界から貧困と不平等をなくす
私たちに幸せをもたらしてくれる甘いチョコレート。しかし、その原料となるカカオの生産農家は、不平等な取引によって苦い思いをしている現状があります。そうした農家を支援し、フェアトレードを推進する試みとして...



2019.11.15
「世界と比較した日本の教育状況は? ――OECDが『図表で見る教育2019年版』を発行」
(経済協力開発機より) 経済協力開発機構(OECD)は、2019年9月10日に世界の教育事情を考察する『図表で見る教育:OECDインディケータ』の2019年版を発行しました。この報告書には、OECD加...