世界の幸せニュース
2019.02.03
多様な食料を摂取することの大切さ
(英国王立芸術・製造・商業振興協会より) 私たちは口にする食料の75%以上をたった12種の植物と5種の動物に頼っています。農家の人々は収穫量を増やすために在来種の牛や穀物を捨て、遺伝子的に単一のものを...
2019.01.31
ファッション・スワップ(洋服交換会)を成功させるコツ
(シェアラブルより) ファッション業界は世界でも最も環境負荷の高い業界の1つ。地球が直面しているリスクを考えれば、持続可能でない形で生産されたものであればとりわけ、新しい洋服やアクセサリーを買うことは...
2019.01.25
ドイツで2019年5月にベーシックインカムの試験運用開始
(Basic Income European Networkより) ドイツでは、2019年5月からベーシックインカムの試験運用が始まる予定です。ベーシックインカムとは資産や職の有無にかかわらず、すべて...
2019.01.22
社会経済的状態による成績の差は10歳のころから始まる
(経済開発協力機構より) 経済開発協力機構(OECD)は2018年10月23日、報告書『教育における公平性:社会的流動性に対する障壁を打破する(Equity in Education: Breaki...
2019.01.09
2018年版世界ジェンダーギャップ指数:日本は特に政治分野でのギャップが大きい
(世界経済フォーラムより) 世界経済フォーラムは2018年12月17日、2018年版の世界ジェンダーギャップ指数を発表しました。今年は世界149カ国について、経済・教育・政治・健康の4分野から評価が行...
2019.01.05
変化する労働環境における万人にとって良い仕事とは?―― OECDが新しい雇用戦略を発表
(経済開発協力機構より) 経済協力開発機構(OECD)は、2018年12月4日に新しい雇用戦略を示した報告書"Good Jobs for All in a Changing World of Work...
2018.12.28
経済社会的実績にとって重要なものを測る
(経済開発協力機構より) 経済開発協力機構(OECD)は、2018年11月27日、報告書「GDPを超えて:経済社会的実績にとって重要なものを測る」を発表しました。本書は、政策における幸せの尺度の役割、...
2018.12.18
「牛の角を切らないで」スイス国民投票で問う
スイスで2018年11月25日、家畜の角切りをめぐる国民投票が行われました。角を切らないで飼育する農家に補助金を支給するかどうかを国民に問うもので、反対票が約55%で否決されましたが、家畜の飼育環境に...
2018.11.18
枝廣淳子登壇:「しあわせの経済」世界フォーラム2018 韓国で開催
(Local Futuresより) 2018年11月8日と9日の2日間、「『しあわせの経済』世界フォーラム2018」が韓国・チョンジュ市で開催され、幸せ経済社会研究所所長の枝廣淳子が基調講演を行いまし...
2018.11.13
WWFレポート、地球全体の野生動物は過去40年間で60%減少
世界自然保護基金(WWF)は2018年10月29日に、2018年版「生きている地球レポート(Living Planet Report)」を発表しました。今回はレポートの中から「生きている地球指数(LP...
2018.11.09
世界の資源使用量は2060年までに倍増する
(経済協力開発機構より) 経済協力開発機構(OECD)は2018年10月22日、『2060年までの世界物質資源アウトルック(The Global Material Resource Outlook 2...
2018.11.05
2017年世界はどれほど幸せを感じたか――米ギャラップが報告書を発表
米ギャラップ社は2108年9月12日に、2018年版「グローバル・エモーションズ・レポート(Global Emotions Report)」を発表しました。本報告書では2017年に145カ国以上で電話...
2018.11.02
商機あり!:RE100加盟企業は同業他社よりどれほど有利か
(クライメット・グループより) 国際環境NGOクライメット・グループは、2018年9月25日、「RE100(企業の100%再生可能エネルギー調達を推進する国際ビジネスイニシアティブ)に加盟している企業...
2018.10.22
「幸福経済アライアンス」立ち上げられる
(Wellbeing Economy Allianceより) 2018年9月20日、世界金融危機から10年を経て、人と環境にとって持続可能な幸福を追求し、経済システムを変革するというコミットメントを掲...
2018.10.18
カナダ政府への中小企業サプライヤーの多様性を増やすための行動戦略
(オタワ大学・テルファー経理管理大学院より) カナダのオタワ大学・テルファー経理管理大学院は、2018年、報告書『カナダ政府のサプライヤーとしての中小企業ベンチマーク』を発表しました。ここでは、その報...
2018.10.10
ニュージーランドが「幸福予算」に取り組む
(ニュージーランド政府のサイトより) ニュージーランド政府は予算に関するサイトで、2019年度の予算では「人々の幸福」に焦点を当てる予定であると述べています。 ニュージーランド政府は、今後の予算では人...
2018.09.29
OECDが各国の教育状況のデータを発表――日本の状況は?
(経済協力開発機構より) 経済協力開発機構(OECD)は、2018年9月11日に世界の教育事情を考察する『図表でみる教育2018年版:OECDインディケータ』を発行しました。この本では、36のOECD...
2018.09.15
ベーシックインカムの実験をまとめた報告書:実現に向けたツールキットとして
(英国王立芸術・製造・商業振興協会より) ベーシックインカム(BI)についての議論で中心的役割を果たしている英国のシンクタンク、英国王立芸術・製造・商業振興協会(RSA)は、2018年8月3日、B...
2018.09.11
石油会社がスポンサーなら、フェスティバルには参加しないーー英国、マンチェスターから
英国マンチェスターから、「地元のフェスティバルのスポンサーが石油会社であることから、反対運動が起きている」というニュースが届きました。いったいどのような動きなのでしょうか。マンチェスターのカーボン・コ...
2018.09.07
インターネットの普及でまちづくり――米国チャタヌーガのスマートシティ構想
(Shareableより) 米国ではスマートシティ・プロジェクトを展開させた持続可能なまちづくりが進められています。テネシー州の人口約18万人の都市チャタヌーガでは、公営の送電会社「エレクトリック・パ...