世界の幸せニュース
2023.06.28
ウクライナに自転車を送ろう! #BikesForUkraineキャンペーン
「ウクライナの人道支援拠点などに自転車を送ろう!」という国際キャンペーン「#BikesForUkraine」が、ウクライナのNGOの主導で行われています。 ロシアの侵略を受けたウクライナの都市では、公...
2023.06.21
今注目のカーボンプライシング、世界の現状は?――世界銀行が報告書を発表
温室効果ガス(GHG)排出を削減するため、導入が進む「カーボンプライシング」(炭素に価格を付けて、企業や家庭に金銭的な負担を求める政策手法)。その最新の現状と傾向に関する年次報告書が2023年5月、世...
2023.06.18
法的なジェンダー平等に向けた改革は最低ペース
世界銀行は2023年3月2日、報告書『女性、ビジネス、法律2023』(WBL2023)を発表しました。 WBL2023では、190カ国を対象に、1970年から2022年までの女性の経済参加に関する法律...
2023.06.08
世界チョコレート成績表:日本企業の取り組み、改善の余地あり
世界のチョコレート関連大手企業の調達方針やサステナビリティ課題への取り組みを評価し、ランク付けした『世界チョコレート成績表』の第4版が2023年3月28日に発表されました。 この「成績表」の調査は、3...
2023.05.27
欧州で気候対策への投資が増加、一方で不確実性に懸念:欧州投資銀行が報告書を発表
欧州連合(EU)の政策金融機関である欧州投資銀行(EIB)は2023年4月12日、欧州域内における気候変動対策への投資動向に関する報告書(2022~23年版)を発表しました。 EUは「欧州グリーンディ...
2023.05.18
エレン・マッカーサー財団、「サーキュラー・スタートアップ・インデックス」を公開
2023年5月4日、サーキュラー・エコノミーへの移行を推進しているエレン・マッカーサー財団は、「サーキュラー・スタートアップ・インデックス」を発表しました。このインデックスは、様々な領域、産業、地域の...
2023.05.10
コミュニティ・ランド・トラストが気候災害に強い手頃な価格の住宅を建設
コミュニティ・ランド・トラスト(CLT)とは、コミュニティの人びとの信頼を基盤として、託された土地を管理し、手頃な価格の住宅などを届ける非営利の取り組みです。米国で生まれ、現在世界中に広がっています。...
2023.04.28
世界初 カーボンフットプリント・ゼロの靴、発表される
2030年までに全製品の平均カーボンフットプリント(原材料調達から廃棄までの温室効果ガス排出量)を1.0KgCO2e以下にすることを宣言している靴ブランド「オールバーズ」は、世界初となる「カーボンフッ...
2023.04.19
英国:生産性重視の週4日労働は従業員と企業双方にメリットあり
週4日労働制を推進するNPO「4デイ・ウィーク・グローバル」は2023年2月21日、「労働時間の短縮と生産性重視の働き方にメリットあり」とする「給料据え置きで週4日労働」のパイロット事業の結果を発表し...
2023.04.14
ペプシコ、環境再生型農業に取り組む3団体に2億1600万ドルの投資を発表
米国の飲料・食品大手ペプシコは2023年3月21日、環境再生型農業の実践を支援するため、3つの農業団体とパートナーシップを結び、2億1600万ドルの長期的な投資を行うと発表しました。 3つの農業団体は...
2023.03.31
世界幸福度報告:1位は6年連続でフィンランド 日本は47位
3月20日は世界幸福デーです。今年もこの日に合わせて『世界幸福度報告』が、国連持続可能な開発ソリューションネットワーク(SDSN)から発表されました。最初の『世界幸福度報告』が発表されたのは2013年...
2023.03.17
食品ロスにつながる賞味期限のラベル表示はもういらない! 英国のスーパーの取り組み
英国では最近、食品ロス削減の取り組みの一環として、スーパー・小売大手が相次いで生鮮食品の賞味期限の表示を廃止しています。 小売業マークス・アンド・スペンサー(M&S)は2022年7月、300品目以上の...
2023.03.02
世界で最も持続可能な企業100社 トップは金属リサイクル業者 日本からは4社がランクイン
2005年から企業の持続可能性の評価を続けているコーポレート・ナイツ社は、今年も1月18日に『The 2023 Global 100(世界で最も持続可能な企業100社)』を発表しました。対象となるのは...
2023.02.23
グローバルリスク報告書:短期的には「生活費の危機」、長期的には環境リスクが深刻に
世界経済フォーラムは2023年1月11日、年次総会の開催に合わせて2023年版『グローバルリスク報告書』を発表しました。 今回の報告書では、産学官民および国際機関の専門家1,200人に、2023年、短...
2023.02.11
ロンドン:車の超低排出ゾーンをロンドン市全域に拡大 2023年8月から実施
英国ロンドン市は、「超低排出ゾーン(ULEZ)」を、2023年8月29日からロンドン全域に広げることを発表しました。この制度により、排出基準を満たしていない車両がロンドン市内を通行すると、1日12.5...
2023.02.07
ペットショップでイヌ、ネコ、ウサギの販売を禁止する新法、米国ニューヨーク州で成立
「パピーミル(puppy mill)」という言葉を聞いたことがありますか? これは「子犬工場」を意味し、ペットショップで販売するために動物を劣悪な衛生環境で量産する悪徳ブリーダーのことを指します。米国...
2023.01.30
英国:暖かいところへどうぞ! 「燃料の貧困」対策のコミュニティ活動
燃料価格高騰が世界的な影響を及ぼす中、英国ではこの冬、1,600万以上の人々が、収入から暖房費を差し引くと貧困ラインを下回るなど、いわゆる「燃料の貧困」に陥ると言われています。 そこで、「寒くても暖房...
2023.01.18
クライマタリアンになって地球と体にやさしい食生活を
(クライマタリアンより) 生産や輸送などの過程で排出される二酸化炭素量が多い食べ物を選ばない食生活をする人のことを「クライマタリアン(Climatarian)」と言います。クライマタリアンになることは...
2022.12.14
Food Made Good、「食のサステナビリティ」でフードサービス業界に変化を起こす
世界人口が80億人に到達し、食のあり方がますます重要になる中、英国発祥の「食のサステナビリティ」の取り組みが世界に広まっています。 英国のサステイナブル・レストラン協会(SRA)は2010年に「Foo...
2022.12.07
「現代奴隷」の状況にあるのは世界で5,000万人 新型コロナウイルスの流行などによりリスク高まる
2022年9月12日、国際労働機関(ILO)、国際人権団体ウォーク・フリー、国際移住機関(IOM)は報告書、『現代奴隷制の世界推計』を公表しました。同報告書が発行されるのは2017年以来5年ぶりです。...