世界の幸せニュース



2022.08.14
カナダ政府、使い捨てプラスチックの禁止規制を発表
カナダ政府は2022年6月20日、使い捨てプラスチックの製造や販売、輸出入を禁止すると発表しました。カナダでは、毎年最大150億枚のプラスチック・レジ袋、毎日1600万本のプラスチック・ストローが使用...



2022.08.09
危機から持続可能な開発へ:2030年以降へのロードマップとしてのSDGs
持続可能な開発ソリューションネットワーク(SDSN)とベルテルスマン財団は6月2日、2022年度版「持続可能な開発目標インデックス&ダッシュボード」を発表しました。 報告書によると、世界全体は2年連続...



2022.07.25
英国:給料据え置きで週4日労働のパイロット事業、始まる
英国では2022年の6月から12月まで、「給料据え置きで週4日労働」のパイロット事業が実施されています。参加するのは、30部門を超える全英70の企業や団体、それらの組織で働く3,300人以上の従業員で...



2022.07.22
OECD新型コロナ復興ダッシュボードを開発:SDGs推進の一助に
経済開発協力機構(OECD)は、各国の新型コロナパンデミックからの復興とより力強い再建への支援を目指し、新型コロナ復興ダッシュボードを2021年に開発しました。 ダッシュボードは人、環境、地球にとって...



2022.07.16
ギネス、オオムギ生産で環境再生型農業の実証実験に着手
英国大手酒造会社ディアジオの子会社ギネスは2022年2月23日、アイルランドで環境再生型農業(Regenerative Agriculture)によるオオムギ生産の実証実験に着手すると発表しました。生...



2022.07.09
「新しいオフィスは外国」? 一部の国でデジタル・ノマド・ビザ制度が始まる
コロナ禍を機に、常時リモートワークの機会を提供する企業が一気に増え、場所にとらわれずに働く「デジタル・ノマド」になりたい人たちに新たな機会が開かれるようになりました。そして彼らを外国から受け入れようと...



2022.06.14
欧州委員会、気候中立とスマートシティを牽引する100都市を発表
欧州委員会は、2030年までに気候中立(クライメイト・ニュートラル)かつスマートシティへの移行を目指すEUの「都市ミッション」に参加する100都市を、2022年4月28日に発表しました。 100都市に...



2022.05.29
「2030年までにファストファッションは時代遅れに」 持続可能な循環型繊維製品のEU戦略
欧州委員会(EC)は2022年3月30日、持続可能な製品の普及・定着や環境にやさしい経済への移行容易化などを目指す「欧州グリーンディール(European Green Deal)」包括案の一環として、...



2022.05.25
2022年の国別のオーバーシュート・デイ発表、日本は5月6日
(グローバル・フットプリント・ネットワークより) グローバル・フットプリント・ネットワーク(GFN)は、今年の世界各国のオーバーシュート・デイ(地球の自然予算を使い果たす日)を発表しました。日本は昨年...



2022.05.17
2022年版世界幸福度報告書:困難な時期でも明るい光を示す
2022年3月18日、10回目となる「世界幸福度報告書」が、国連の「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)」の支援で刊行されました。 この10年で、世界では幸福に対する社会的な関心が高...



2022.05.13
スターバックス、使い捨て削減の試みをグローバルに展開する
「2030年までに廃棄物を50%削減する」という目標を掲げるスターバックス。その達成に向けて、世界各国でさまざまな試験的な取り組みを進めています。 リユース促進 貸出カップ:持ち帰り時、カップを貸し出...



2022.04.28
英国:車の超低排出ゾーンをロンドン市全域に 市長、拡大計画を発表
英国ロンドンのサディク・カーン市長は2022年3月4日、市をより環境にやさしく、健康的で交通渋滞が少ない都市にするため、超低排出ゾーン(ULEZ)を2023年に市全域へ拡大する計画についてロンドン交通...



2022.04.17
閲覧者の投稿結果が反映される「生活の質」指標、10年前の結果と比較すると?
さまざまなデータを提供しているウェブサイトNumbeoは、各国の生活の質の指標を2012年から公表しています。この指標は、生活費や医療、安全、通勤時間など8つの要素を総合評価したものです。 評価には、...



2022.04.10
英国のヴィーガンフードブームの火付け役:テスコ
近年、英国ではヴィーガンフード(植物由来の食品)がブームになっています。ロンドンには数多くのヴィーガン・レストランがあり、2018年に市場調査会社のミンテルは、英国を「ヴィーガンフードにおける世界のリ...



2022.04.07
生活困窮者などを対象としたベーシックインカムの試験導入、世界各地で加速する
世界でベーシックインカムへの関心が高まっています。コロナ禍で生活に困窮する人やコロナ禍以前から問題を抱える社会的弱者などを対象にした、ベーシックインカムの実証試験の最新情報をお伝えします。 米国 シカ...



2022.03.30
「今ちょっとだけ私の目になって」 テクノロジーでボランティアが見えない人の目になる
「色を見分ける」「賞味期限を確認する」など、日常のちょっとした作業でも視覚障害を持つ人にとっては大変です。そんなときにスマートフォンのビデオ通話機能を使ってボランティアの助けが得られる視覚障害者のため...



2022.03.22
地域を元気にすることで、英国全体をレベルアップ! 英国政府『レベルアップ白書』を公表
2022年2月2日英国政府は『レベルアップ白書』を公表しました。英国では地域格差を解消することなどにより、国全体の繁栄を目指すレベリングアップ政策が進められています。今回の白書は、そのために2030年...



2022.03.20
リペア・カフェの始め方
炊飯器や掃除機などの修理を依頼して、「買った方が安い」「部品がなくて修理できない」などと言われ、結局新品を買うはめになった経験はありませんか? 簡単に修理できそうなものを廃棄しなければならないことに嫌...



2022.03.16
世界で最も持続可能な企業100社 日本からは3社がランクイン
持続可能性に関する雑誌の出版やリサーチを行うコーポレート・ナイツ社は2022年1月19日、企業の持続可能性に関する業績のランキング『The 2022 Global 100(世界で最も持続可能な企業10...



2022.02.28
グローバルリスク報告書:コロナ禍のリスク、トップは「社会的つながりの低下」
2022年版「グローバルリスク報告書」が2022年1月11日、世界経済フォーラム年次総会の開催に合わせて発表されました。今回は新型コロナ禍で世界が直面するリスクのほか、気候変動対策における無秩序な移行...