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世界・日本の幸せニュース

デンマーク、新たな気候目標で世界を牽引

"Middelgrunden Offshore Wind Farm, Oresund" by Ben Paulos is licensed under CC BY-NC 2.0
https://www.flickr.com/photos/benpaulos/48788589568/

デンマーク政府は2025年11月17日、2035年までに1990年比で温室効果ガス(GHG)を82~85%削減する目標を設定したと発表しました。

今回の決定は、2045年までにGHG排出をゼロとする「気候中立」、2050年までにGHGの排出量よりも吸収量が上回る「110%削減」を目指す長期目標において明確な方向性を示したものです。

同国は2019年に、2030年までのGHG削減目標を70%に設定しています。そのときと比べて、昨今の国際情勢は大きく変わっています。世界が気候変動アクションと逆の方向に動いているときこそ、明確なシグナルを送ることが重要だといいます。

「デンマークは最も野心的な国であり続けなければならない。今回の2035年目標の設定によって、我々が国際的にトップに留まることを確実にする。もう一度世界の国々に、野心的な気候目標が競争力のあるビジネスセクターとバランスを取ることは可能であると示し、社会を結束させなければならない。戦争や紛争が起きているときであっても、気候変動対策を優先することが必要だ」とラース・アーガード気候・エネルギー・公益事業相は述べています。

デンマーク政府は2035年までに82%の削減目標を達成するための資金として、年間40億デンマーク・クローネ(約990億円)を割り当てる予定です。

(佐々 とも)

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